日農薬が10年ぶり高値、殺ダニ剤の海外販売好調で26年3月期業績予想を上方修正
日本農薬<4997.T>が後場に上げ幅を急拡大した。1000円大台に乗せ、2015年8月以来、10年ぶりの高値をつけた。同社はきょう午後2時、26年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算の発表にあわせ、通期業績予想を上方修正した。売上高を1075億円から1090億円(前期比9.0%増)、営業利益は80億円から85億円(同0.9%減)、最終利益は48億円から50億円(同2.1倍)に引き上げており、株高の原動力になっている。新たにベトナム子会社の損益見通しを連結業績予想に取り込んだほか、海外における殺ダニ剤の販売増加による影響などを織り込んだ。4~6月は売上高が271億3300万円(前年同期比41.0%増)、営業損益が35億4200万円の黒字(前年同期は1億6400万円の赤字)、最終損益は27億900万円の黒字(同5400万円の黒字)になった。主力の農薬事業は国内で米価高騰による生産意欲の高まりから水稲向け製品の販売が好調だった。海外は北米と欧州が牽引。両地域で除草剤が伸長した。また北米は乾燥した気候が一部地域で継続したことでダニの多発生が起きたことなどから、果樹向けの殺ダニ剤の販売も順調だった。
出所:MINKABU PRESS
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