東京株式(前引け)=円安好感で反発も買い一巡後伸び悩む
きょう前場の東京株式市場は、買い優勢。前日の米国株市場でNYダウが13日ぶりに小反落したものの、外国為替市場で1ドル=113円台に入るなど円安に振れたことで、主力株中心にこれを好感する買いを誘った。好調な米国経済を背景に、米フィラデルフィア連銀総裁が年内3回の利上げの妥当性に言及したことが、日本株に有利に働いている。ただ、前場取引時間中に行われるトランプ米大統領の議会演説を見極めたいとの思惑もあって、買い一巡後は伸び悩んだ。
個別ではソフトバンクグループ<9984.T>がしっかり、信越化学工業<4063.T>も買いが優勢。ソフトブレーン<4779.T>がストップ高に買われる人気となり、スカラ<4845.T>も値を飛ばした。ミネベアミツミ<6479.T>が物色人気となり、資生堂<4911.T>も上昇した。東海カーボン<5301.T>、栗田工業<6370.T>も活況高。半面、ポーラ・オルビスホールディングス<4927.T>が急落、トランザクション<7818.T>も大幅安。パーク24<4666.T>、エイチ・アイ・エス<9603.T>が売られ、石川製作所<6208.T>も利食われた。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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