<動意株・19日>(大引け)=ブレインP、QDレーザ、松屋R&Dなど
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QDレーザ<6613.T>=急反発。18日の取引終了後に発表した第3四半期(20年4~12月)の決算説明資料で、レーザ網膜投影技術を活用した新しい検眼器について触れ、「試作機はすでに完成、提携先と上市にむけて進行中」としていることから、同製品への期待感から買われているようだ。新しい検眼器は小型・安価・短時間のうえ、自己検診が可能としている。
松屋アールアンドディ<7317.T>=後場急伸。午前11時30分ごろ、アイソレーションガウンの新規大口案件について契約を締結すると発表しており、物色の矛先が向かった。今回契約を獲得した案件は、契約金額12億1605万円で、同社グループのアイソレーションガウンでは最大規模の契約となる。21年3月期中に全て納品する予定で、21年3月期業績に相当程度寄与する見通しとしている。
リバーホールディングス<5690.T>=上げ足が止らず。全体地合いに流されず株価はきょうで9連騰、最高値街道を走っている。金属を中心とする資源リサイクル大手で鉄スクラップや産廃処理、家電・自動車リサイクルなど幅広く展開し需要を捉えている。家電リサイクルの取扱量は全国トップクラスの実績を有する。鉄スクラップは経済回復の著しい中国で旺盛な需要を背景に価格が高騰しており同社の利益採算向上に強力な追い風となっている。21年6月期営業利益は従来予想の9億5700万円から19億7300万円(前期比2倍)に大幅に増額されている。株主配当にも前向きで今期年間配当も従来計画の25円から35円に10円上乗せし、ここ株価水準を急速に切り上げているにも関わらず配当利回りは依然として3.7%前後と高い。
ACCESS<4813.T>=大幅反発。午前9時30分ごろ、村田製作所<6981.T>と幅広い業界におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)の実現を推進するソリューションの開発及び市場展開を目指して協業すると発表しており、これが好感されている。今回の協業では、村田製の製造業におけるノウハウとACCESSのDX・IoT分野におけるコンサルティング及びソフトウェア開発力を融合し、現場主導型の改善活動を後押しするものづくり支援ツール「JIGlet(ジグレット)」を共同開発し、両社の国内販路を通じて提供を開始した。JIGletは、作業ランプの点灯・消灯を検知する「照度デバイス」、ボタンを押して数をカウントする「ボタンデバイス」、任意の作業時に操作して時間を記録する「サイコロデバイス」の3種類のデータ通信SIM内蔵センサーデバイスがあり、指1本で操作可能なデータ収集と可視化用画面、通知用チャットアプリから構成される。これらを用途により組み合わせて使うことで、ITの知識がない製造現場の担当者でも、簡単に設備や人の状態を記録・蓄積して工程のばらつきやムダをグラフで見える化でき、さまざまな改善活動や課題解決に活用可能としている。
コタ<4923.T>=大勢二段上げの様相。18日取引終了後、発行済み株式数の3.81%にあたる75万株、9億5000万円を上限とする自社株買いを発表、これが株価を強く刺激している。また、同社は美容室向けヘア化粧品の製造販売を手掛けるが、同日取引終了後にシャンプー・トリートメント新製品「コタクチュール」の発売を決定(販売は5月13日予定)したことを発表、更に埼玉工業大学と共同研究を進めてきた新規育毛剤に関する研究結果を日本油化学会で発表したことも併せて明らかにしており、これらもポジティブ材料として株高を後押ししている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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