アルプス技研<4641>は6日、2020年12月期第2四半期（20年1月-6月）連結決算を発表した。売上高が前年同期比5.4%増の174.83億円、営業利益が同8.6%増の17.85億円、経常利益が同26.4%増の21.39億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同18.3%増の14.26億円となった。
アウトソーシングサービス事業の売上高は前年同期比4.4%増の170.33億円、営業利益は同7.0%増の17.26億円となった。優秀な人材の確保、契約単価の改善を柱とした、採用及び営業施策に注力した結果、新型コロナウイルス感染症拡大の影響による一部休業の発生や残業抑制のため稼働工数は減少したものの、稼働人数は増加し、引き続き契約単価も上昇した。
グローバル事業は工事案件が計画通り検収されたため、売上高は前年同期比67.2%増の4.50億円、営業利益は同102.4%増の0.57億円となった。
2020年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比5.4%増の383.20億円、営業利益が同6.4%増の42.70億円、経常利益が同4.2%増の42.70億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同0.1%増の29.10億円とする期初計画を据え置いている。
＜YM＞
アウトソーシングサービス事業の売上高は前年同期比4.4%増の170.33億円、営業利益は同7.0%増の17.26億円となった。優秀な人材の確保、契約単価の改善を柱とした、採用及び営業施策に注力した結果、新型コロナウイルス感染症拡大の影響による一部休業の発生や残業抑制のため稼働工数は減少したものの、稼働人数は増加し、引き続き契約単価も上昇した。
グローバル事業は工事案件が計画通り検収されたため、売上高は前年同期比67.2%増の4.50億円、営業利益は同102.4%増の0.57億円となった。
2020年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比5.4%増の383.20億円、営業利益が同6.4%増の42.70億円、経常利益が同4.2%増の42.70億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同0.1%増の29.10億円とする期初計画を据え置いている。
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