東証グロース（前引け）＝値下がり優勢、ロジザード、メドレックスがS高

　11日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数167、値下がり銘柄数343と、値下がりが優勢だった。

　個別ではロジザード<4391>、メドレックス<4586>、リニューアブル・ジャパン<9522>がストップ高。ＢｅｅＸ<4270>、ペルセウスプロテオミクス<4882>など3銘柄は年初来高値を更新。デ・ウエスタン・セラピテクス研究所<4576>、ＧＥＮＤＡ<9166>、ファーストアカウンティング<5588>、ブロードエンタープライズ<4415>、フィードフォースグループ<7068>は値上がり率上位に買われた。

　一方、シリコンスタジオ<3907>、ｉｓｐａｃｅ<9348>がストップ安。ＷＡＣＵＬ<4173>は一時ストップ安と急落した。テックファームホールディングス<3625>、カラダノート<4014>、サイエンスアーツ<4412>、ヘリオス<4593>、ＡｎｙＭｉｎｄ　Ｇｒｏｕｐ<5027>など11銘柄は年初来安値を更新。ＪＭＣ<5704>、アララ<4015>、キャスター<9331>、Ｐｈｏｔｏｓｙｎｔｈ<4379>、ＪＤＳＣ<4418>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース