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2022/06/23 - 中京医薬(4558) の関連ニュース。■enish <3667> 388円 (+80円、+26.0%) ストップ高 enish <3667> [東証S]がストップ高。日本経済新聞電子版が前日21日、「ブロックチェーン(分散型台帳)事業をてがけるハッシュポート(東京・港)はゲーム会社enish(エニッシュ)と組み、ゲーム内で使えるトークンを発行しやすくする仕組みを開発した」と報じており、これが材料視されたようだ。記事によると、ハッシュポートの子会社がトークンの発行体となってゲームトークンを設計し、発行したトークンは仮想通貨取引所へ

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4558東証スタンダード

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中京医薬品のニュース一覧

前日に「買われた株!」総ザライ ―本日につながる期待株は?―

配信元:株探
投稿:2022/06/23 05:30

enish <3667>  388円 (+80円、+26.0%) ストップ高

 enish <3667> [東証S]がストップ高。日本経済新聞電子版が前日21日、「ブロックチェーン(分散型台帳)事業をてがけるハッシュポート(東京・港)はゲーム会社enish(エニッシュ)と組み、ゲーム内で使えるトークンを発行しやすくする仕組みを開発した」と報じており、これが材料視されたようだ。記事によると、ハッシュポートの子会社がトークンの発行体となってゲームトークンを設計し、発行したトークンは仮想通貨取引所へ上場する予定にあるという。また、このトークンについて当初10億円の販売を目指すとされている。

ザイン <6769>  896円 (+150円、+20.1%) ストップ高

 ザインエレクトロニクス <6769> [東証S]がストップ高。22日午前9時ごろ、同社の独自技術が米エヌビディア の業界最新最高機能のゲーミングモニターを駆動するG-SYNCプロセッサーに採用されたと発表しており、これを好感した買いが入った。今回採用されたのはザインのV-by-OneHS技術で、テレビや有機ELディスプレーなどで活用され、高解像度テレビ内部の情報伝送技術における事実上の世界標準となっているという。シンプルな情報伝送プロトコル、低消費電力、情報伝送ケーブルの選択肢などの柔軟性などを特徴としており、今後はEV化が進む自動車市場における車載カメラのほか、監視カメラ、セキュリティー、複合機などへの拡販を続けるとしている。

エネチェンジ <4169>  1,219円 (+186円、+18.0%)

 ENECHANGE <4169> [東証G]が3連騰。岸田文雄首相が21日、物価上昇対策の一環として、節電をした家庭や企業に対して、幅広く利用できるポイントを付与する制度などを導入する方針を示したことを受けて、家庭向け電力・ガス切替サービス「エネチェンジ」や法人向け電力・ガス切替サービス「エネチェンジBiz」などを展開する同社に思惑的な買いが向かったようだ。

川本産業 <3604>  1,025円 (+89円、+9.5%)

 川本産業 <3604> [東証S]が続急伸。22日の複数のメディアで、天然痘に似た症状の感染症「サル痘」に感染した疑いのある患者が韓国で初めて確認されたことが報じられた。これまで欧米を中心に感染者が増加していたサル痘が隣国の韓国に拡大した可能性が高まったことから、これを受けて株式市場では新型コロナウイルス感染拡大時に買われた感染症対策関連株の一角に再び物色が向かう展開となった。川本産業のほか、アゼアス <3161> [東証S]、中京医薬品 <4558> [東証S]が高かった。

ジェイック <7073>  2,630円 (+228円、+9.5%)

 ジェイック <7073> [東証G]が続急伸。21日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表したことが好感された。上限を1万株(発行済み株数の1.10%)、または3000万円としており、取得期間は6月22日から12月21日まで。経営環境に応じた機動的な資本政策の遂行及びM&Aにおける活用などを目的としているという。

ツルハHD <3391>  6,930円 (+470円、+7.3%)

 東証プライムの上昇率2位。ツルハホールディングス <3391> [東証P]が急反発。同社は21日取引終了後に、23年5月期通期の連結業績予想を公表。営業利益の見通しを前期比5.3%増の427億円としたことや、年間配当計画を前期比66円増配の233円としていることが好感されたようだ。売上高は同5.8%増の9688億円を見込む。顧客データを活用したマーケティング施策の推進や、ドラッグストア併設型を中心とした調剤薬局の積極的な新規開局に注力するとしている。また、あわせて23年5月期を初年度とする25年5月期までの新中期経営計画も発表。最終年度の売上高目標を1兆600億円に設定し、出店精度の向上や既存店の強化などに取り組むとしている。

CCT <4371>  5,290円 (+260円、+5.2%)

 コアコンセプト・テクノロジー <4371> [東証G]が続急伸。21日の取引終了後、SOLIZE(東京都千代田区)の金型設計製造NAVIシステム「KATANAVI」事業を10月31日付で譲り受けると発表しており、業績への貢献を期待した買いが入った。「KATANAVI」は、金型設計製造を対象とした業務支援/生産管理システムで、製造状況の可視化や作業順序徹底の支援、データ・情報伝達支援、ID認証・自動化による作業ミス防止の支援が主な機能。また、CCTの製造業・建設業向けDX開発基盤「Orizuru」と親和性が高く、「KATANAVI」のユーザー企業との契約を引き継ぐことで、新規顧客の獲得にもつながることから、収益性の向上や競争力の強化に資すると判断したという。譲受価額は1600万円。なお、22年12月期業績への影響は軽微としている。

CRE <3458>  1,655円 (+75円、+4.8%)

 シーアールイー <3458> [東証P]が大幅高で3日続伸。SBI証券が21日付で投資判断「買い」を継続し、目標株価を2710円から2850円へ引き上げたことが好材料視されたようだ。同証券ではマスターリース稼働率が99%と高稼働を持続していることや、23年7月期竣工5棟など2000億円弱のパイプラインを確保していること、更に22年4月末時点で運用資産残高が2320億円に拡大し、REITに加えてコアファンドも始動していることなどを評価。また、開発進捗に加えて、高稼働持続による好条件での売却実現、新ファンド組成によるAM(アセットマネジメント)フィーの増加などを織り込み、22年7月期営業利益予想を93億円から98億円へ、23年7月期を同102億5000万円から108億円へ、24年7月期を同113億円から119億円へそれぞれ上方修正した。

カルビー <2229>  2,529円 (+91円、+3.7%)

 カルビー <2229> [東証P]が大幅高で3日ぶりに反発。同社は22日、9月1日納品分から「ポテトチップス」など一部商品の値上げと内容量変更を発表しており、これが好材料視された。値上げするのは「ポテトチップス」や「じゃがりこ」「Jagabee」など約150品で、値上げ率はスナック菓子やシリアル食品は10~20%程度、おみやげ商品が5~20%程度など。同社は今年1月にも値上げと内容量変更を実施しているが、エネルギー価格や原材料価格の高騰が続いており、自助努力のみでは吸収が極めて困難な状況にあることから、更なる値上げと内容量変更を判断したとしている。

ニチハ <7943>  2,549円 (+88円、+3.6%)

 ニチハ <7943> [東証P]が大幅続伸。東海東京調査センターは21日、同社株のレーティングを「ニュートラル」から「アウトパフォーム」に引き上げた。目標株価も2820円から3150円に見直した。同社は窯業系サイディング(外壁材)の大手企業。24年3月期を最終年度とする中期経営計画では、生産能力を20%増加させる計画であり、今後はこの効果でシェア上昇を見込んでいる。また、商品価格改定による値上げ効果も見込んでおり、23年3月期の売上高は従来予想の1364億円から1442億2000万円(前期比12.1%増)に修正した。今期の営業利益は資材・エネルギー価格上昇を想定して133億円から131億円(同4.2%増)に引き下げたが増収増益を予想。目標株価と現在の株価の乖離からレーティングを引き上げている。

タムロン <7740>  2,607円 (+87円、+3.5%)

 タムロン <7740> [東証P]が大幅続伸。21日の取引終了後、22年12月期の配当予想について、中間配当を25円から30円へ増額修正したことが好感された。年間配当予想は87円(従来予想82円)となり、前期実績に対して5円の増配となる。

ウエルシア <3141>  2,404円 (+78円、+3.4%)

 ウエルシアホールディングス <3141> [東証P]が大幅反発。そのほか、サンドラッグ <9989> [東証P]、コスモス薬品 <3349> [東証P]、スギホールディングス <7649> [東証P]などドラッグストア関連株が総じて高かった。業界大手のツルハホールディングス <3391> [東証P]が21日の取引終了後に発表した23年5月期業績予想で、増収増益と大幅増配の見通しを示した。これを受け、22日の同社株は大幅高に買われ、他のドラッグストア関連株にも今後の業績を期待した思惑的な買いが向かったとみられる。

SBI <8473>  2,588円 (+70円、+2.8%)

 SBIホールディングス <8473> [東証P]が続伸。22日付の日本経済新聞は「三井住友フィナンシャルグループ(FG)が、ネット証券最大手のSBIホールディングス(HD)に1割程度出資する方向で最終調整していることが21日、わかった」と報じた。SBIが第三者割当増資を実施し、三井住友フィナンシャルグループ <8316> [東証P]と証券事業で本格的に提携する、という。この報道を受け、SBIには業容拡大への期待が膨らみ買いが流入した。なおSBIでは、「三井住友フィナンシャルグループとの間で報道の内容を含む様々な提携の機会を検討していることは事実ですが、現時点で決定している事実はございません」とコメントを発表している。

バイタルKS <3151>  705円 (+19円、+2.8%)

 バイタルケーエスケー・ホールディングス <3151> [東証P]が3日続伸。21日の取引終了後、上限を150万株(発行済み株式数の2.82%)または10億2900万円とする自社株を、22日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で取得すると発表しており、これを好感する買いが入った。

大建工 <7905>  1,760円 (+47円、+2.7%)

 大建工業 <7905> [東証P]が続伸。22日今朝9時ごろ、23年3月期の業績予想について、経常利益を130億円から140億円(前期比25.2%減)へ、純利益を58億円から100億円(同27.0%増)へ上方修正し、あわせて80円としていた年間配当予想を100円(前期100円)へ引き上げたことが好感された。特定子会社PWT社が連結子会社から持ち分法適用関連会社となることに伴い、売上高は2320億円から2210億円(同1.1%減)へ下方修正した半面、第2四半期の業績に持ち分変動利益を特別利益として計上することが要因としている。また、米国における好調な住宅需要を背景に木材製品の市況価格が想定を上回って推移していることも寄与する。

竹内製作所 <6432>  2,303円 (+60円、+2.7%)

 竹内製作所 <6432> [東証P]が続伸と戻り歩調。週明け20日は全体地合い悪のなか短期筋の投げが出て大陰線を引いたが、2200円近辺を底値圏とみた押し目買いでリバウンドに転じた。同社はミニショベルを主力に小型建機を製造・販売するが、欧米を中心に海外販売比率が98%という異色企業であり、外国為替市場の動向に影響を受けやすい。足もとでは円売りが加速しており、対ドルで1ドル=136円台半ば、対ユーロで1ユーロ=143円台半ばの推移といずれも大幅な円安水準にあることで、収益面で強力なフォローの風が吹いている。

アルフレッサ <2784>  1,817円 (+47円、+2.7%)

 アルフレッサ ホールディングス <2784> [東証P]が反発。同社は21日取引終了後に、7月15日付で3217万7600株(発行済み株式総数の13.7%)の自社株を消却すると発表しており、これが材料視されたもよう。なお、消却後の発行済み株式数は2億284万株となる。

豊田合 <7282>  2,139円 (+51円、+2.4%)

 豊田合成 <7282> [東証P]が続伸。SMBC日興証券が21日付で、投資評価「1」を継続し目標株価を3200円から3300円へ引き上げたことが好材料視されたようだ。同証券では、同社は台数前提(トヨタ向け920万台と推定)を保守的に置くことで、課題であった固定費負担の軽減を米国などで積極的に進める方針とみられ、第2四半期以降は、こうした取り組みに加えて生産が安定化に向かうことで、利益の取り返しが進むと予想。23年3月期の営業利益予想を530億円から535億円へ、24年3月期を同683億円から696億円へ引き上げた。更に、EV化が従来想定よりもポジティブな影響を与える状況にあることから、中期的な利益予想も大きく引き上げたとしている。

ツガミ <6101>  1,144円 (+25円、+2.2%)

 ツガミ <6101> [東証P]が続伸。22日午後1時30分ごろ、上限を100万株(発行済み株数の2.09%)、または11億5000万円とする自社株買いを実施すると発表しており、これを好材料視した買いが入った。取得期間は6月22日から11月7日までで、今後の経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行するためとしている。

リログループ <8876>  2,050円 (+31円、+1.5%)

 リログループ <8876> [東証P]が続伸。SMBC日興証券は21日、同社株の投資評価「1」を継続するとともに、目標株価を2800円から3000円に引き上げた。セクター内で最も買いを推奨する「トップピック」としている。22年3月期は新型コロナの影響が残るなかでも最高益を達成し、ストック事業の底堅さを再確認した。23年3月期はストック事業の貢献にリオープニング(経済再開)に伴うフロー事業の回復が加わることで業績見通しは良好とみている。海外子会社BGRSの売却もポジティブな決断と評価。今3月期の連結営業利益は従来予想の210億円から会社計画と同水準の224億円(前期比21.0%増)に見直している。

※22日の上昇率が大きかった銘柄を株価変動要因となった材料とともに抜粋。

株探ニュース
配信元: 株探

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