生化学が後場上げ幅を拡大、米国で関節機能改善剤の第2相臨床試験を開始
SI-613は、独自の薬剤結合技術を用いてヒアルロン酸と非ステロイド性抗炎症薬(NSAID)を化学結合したもので、医薬品として開発を進めている。ヒアルロン酸による関節機能改善効果に加えて、薬剤の有効成分が徐々に放出されるよう調節したNSAIDの鎮痛・抗炎症作用を併せ持ち、変形性関節症に見られる強い痛みや炎症を速やかかつ持続的に改善することが期待されている。また、注射剤として関節腔内に直接投与することから、NSAIDの経口剤や貼付剤投与と比較して副作用が軽減されると考えられているという。なお、日本では、17年2月から変形性関節症を対象とした第3相臨床試験を実施している。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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