業績が堅調なディフェンシブ銘柄として注目
2016年3月期第1四半期の業績は売上が42.4%増の479億7500万円、営業利益が83.5%増の107億9900万円、純利益が85.5%増の75億4100万円と大幅増収増益。眼科用VEGF阻害剤「アイリーア硝子体内注射液」の継続的な売上伸長や、米メルク社の眼科製品の譲り受けに伴う海外を中心とした成長が貢献しました。
通期の業績予想も売上が15.2%増の1865億円、営業利益が120.5%増の780億円、純利益が118.5%増の525億円と大幅増益見込みとなっています。
日本株がやや不安定に推移する中で、業績が堅調な医薬品関連銘柄がディフェンシブ銘柄として注目を集めていますが、同社もその波に乗って堅調な株価推移の継続が期待されるところです。