エーザイが後場一段安、中国で「レカネマブ」承認申請データ提出も3人目の死亡事例の報道が重荷
レカネマブの申請分類は、中国国内や海外で承認されていない革新的な生物製剤である「カテゴリー1」として認められた。このため、優先審査を受ける可能性が高くなり、審査期間の短縮が期待できる。今後は中国当局の指示に基づき、フルデータなどを追加で提出するという。
一方、米SCIENCEINSIDERは21日、レカネマブに関し、3人目の死亡事例が報告され、安全性への懸念が強まる可能性があると報じた。11月にレカネマブの治験者での2例目の死亡事例を報じたメディアだが、エーザイは当時の報道に対し、レカネマブに起因する死亡ではないとの見解を示していた。
出所:MINKABU PRESS
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