【↓】日経平均 大引け| 6日続落、半導体関連が売られ3000円超安 (10月15日)
日経平均株価
始値 66880.37
高値 66929.30
安値 64092.74
大引け 64425.95(前日比 -3318.34 、 -4.90% )
売買高 30億2794万株 (東証プライム概算)
売買代金 10兆1401億円 (東証プライム概算)
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■本日のポイント
1.日経平均は6日続落、3000円超の下げ幅記録
2.米早期利上げ観測が再燃、物価指標の上振れで
3.AI投資巡る信用不安が浮上、前日のSOX大幅安
4.主力半導体株が軒並み安、TSMC好決算も反応薄
5.韓国KOSPIも急落、一時サーキットブレーカー
■東京市場概況
前日の米国市場では、NYダウは前日比48ドル安と続落した。9月の米消費者物価指数(CPI)がインフレ加速を示したことで早期の追加利上げ懸念された。
東京市場では、主力のAI・半導体関連株に売りがかさみ、全体を大きく押し下げた。日経平均株価は史上3番目の下げ幅を記録。一気に6万4000円台まで突っ込み、9月後半以来の水準に沈んだ。
15日の東京市場は、リスクオフが加速した。前日の米国株市場では主要3指数がそろって下落。物価指標の上振れを受け、早期の米追加利上げ観測が再燃したことが嫌気された。新興AIインフラ企業の財務懸念がにわかにクローズアップされ、特にハイテク株への売りが強まり、フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は4%を超える下げとなった。本日の日本株もこの流れを引き継いだ。半導体株の影響が大きい韓国KOSPIも急落し、一時サーキットブレーカーが発動した。後場に入り、注目の台湾TSMC
個別ではキオクシアホールディングス<285A>やアドバンテスト<6857>、レーザーテック<6920>、イビデン<4062>、フジクラ<5803>が大幅安となり、ソフトバンクグループ<9984>、東京エレクトロン<8035>、TDK<6762>も水準を切り下げた。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>や日立製作所<6501>、三菱商事<8058>、三菱重工業<7011>、任天堂<7974>も安い。IDOM<7599>、メイコー<6787>が急落した。
半面、良品計画<7453>が大幅高。住友ファーマ<4506>が値を飛ばし、武田薬品工業<4502>や大塚ホールディングス<4578>、アステラス製薬<4503>が値上がりした。KDDI<9433>やバンダイナムコホールディングス<7832>、三菱地所<8802>が高い。ファーストリテイリング<9983>はしっかり。PR TIMES<3922>が急騰した。
日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はファストリ <9983>、良品計画 <7453>、中外薬 <4519>、大塚HD <4578>、KDDI <9433>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約132円。
日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はアドテスト <6857>、東エレク <8035>、SBG <9984>、イビデン <4062>、フジクラ <5803>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約2456円。うち1303円はアドテスト1銘柄によるもの。
東証33業種のうち上昇は10業種。上昇率の上位5業種は(1)医薬品、(2)不動産業、(3)小売業、(4)パルプ・紙、(5)食料品。一方、下落率の上位5業種は(1)非鉄金属、(2)電気機器、(3)ガラス・土石、(4)機械、(5)金属製品。
■個別材料株
△ウエストHD <1407> [東証S]
今期最終益17%増で連続最高益更新を計画。
△バイク王 <3377> [東証S]
株主優待制度を変更へ。
△PRTIME <3922> [東証P]
今期配当予想の大幅増額修正をサプライズ視。
△ケイブ <3760> [東証S]
事業ポートフォリオ再構築奏功し第1四半期は大幅黒字転換。
△エレメンツ <5246> [東証G]
第3四半期累計は営業黒字に転換し通期計画超過。
△東洋電 <6505> [東証S]
27年5月期利益・配当予想の上方修正と自社株買い発表を好感。
△ウインテスト <6721> [東証S]
海外大手半導体企業とNDA締結し案件協議を開始。
△良品計画 <7453> [東証P]
27年8月期は営業益10%増を計画。
△サイゼリヤ <7581> [東証P]
27年8月期は営業益29%増を計画し価格改定も実施。
△プログリット <9560> [東証G]
27年8月期は連続最高益更新を計画。
▼キオクシア <285A> [東証P]
米CPI上振れなどで海外半導体株が下落。
▼クリレスHD <3387> [東証P]
悪天候の影響受け上期営業利益は2ケタ減益。
東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)PRTIME <3922>、(2)住友ファーマ <4506>、(3)良品計画 <7453>、(4)サイゼリヤ <7581>、(5)メディアドゥ <3678>、(6)松竹 <9601>、(7)YTL <1773>、(8)ウィルG <6089>、(9)TSIHD <3608>、(10)武田 <4502>。
値下がり率上位10傑は(1)IDOM <7599>、(2)メイコー <6787>、(3)アドテスト <6857>、(4)ヨコオ <6800>、(5)SUMCO <3436>、(6)山一電機 <6941>、(7)レーザーテク <6920>、(8)コクサイエレ <6525>、(9)一工薬 <4461>、(10)三井金属 <5706>。
【大引け】
日経平均は前日比3318.34円(4.90%)安の6万4425.95円。TOPIXは前日比97.44(2.38%)安の3999.34。出来高は概算で30億2794万株。東証プライムの値上がり銘柄数は564、値下がり銘柄数は948となった。東証グロース250指数は756.53ポイント(25.05ポイント安)。
[2026年10月15日]
株探ニュース
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