「サイバーセキュリティ」が5位にランク、相次ぐ不正アクセスで重要性を再認識<注目テーマ>
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1 メタバース
2 再生可能エネルギー
3 円安メリット
4 防衛
5 サイバーセキュリティ
6 半導体
7 インド関連
8 産業廃棄物処理
9 蓄電池
10 旅行
みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「サイバーセキュリティ」が5位となっている。
日本企業へのサイバー攻撃が相次いでいる。直近では小島プレス工業(愛知県豊田市)が攻撃を受けた影響でトヨタ自動車<7203.T>がすべての国内工場で稼働を一時停止したことが話題となったが、このほかにもデンソー<6902.T>やブリヂストン<5108.T>、森永製菓<2201.T>、東映アニメーション<4816.T>などが不正アクセスを受けたことを明らかにしている。
ロシアによるウクライナ侵攻で、軍事行動と連動したサイバー攻撃への警戒感が高まっていることもあり、株式市場ではサイバーセキュリティー関連銘柄への関心が高まりやすくなっている。また、防衛省が17日にサイバー防衛能力を抜本的に強化するための新たな部隊「自衛隊サイバー防衛隊」を立ち上げたことで、投資家の目が向かいやすくなっている面もあるようだ。
主な関連銘柄としては、ソリトンシステムズ<3040.T>、セキュアヴェイル<3042.T>、FFRIセキュリティ<3692.T>、ブロードバンドセキュリティ<4398.T>、グローバルセキュリティエキスパート<4417.T>、サイバーセキュリティクラウド<4493.T>、GRCS<9250.T>などが挙げられる。
出所:MINKABU PRESS
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