マザーズ指数は反発、売買代金は概算で2447.21億円。騰落数は、値上がり226銘柄、値下がり100銘柄、変わらず6銘柄となった。
個別では、1対2株の株式分割を発表したティアンドエス<4055>が需給改善を好感してストップ高となった。また、21年9月通期予想で営業利益が5.40億円の黒字に転じると発表したフィンテック<8789>が23%を超える上昇となった。そのほか、アンジェス<
4563>、アズーム<3496>、スマレジ<4431>が高い。一方、21年3月期第2四半期業績で営業利益を1.58億円と発表したリグア<7090>が材料の出尽くしからストップ安となった。また、20年12月通期予想で連結営業利益を1.41億円から1.95億円に上方修正を発表したシルバーエッグ・テクノロジー<3961>は材料出尽くしから13%を超える下げとなった。そのほか、Amazia<4424>、スペースマーケット<4487>、Retty<7356>が安い。
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