5日の米国市場はNYダウが172.15ドル高の25411.52、ナスダック総合指数が54.55pt高の7402.08と上伸し、シカゴ日経225先物も大阪比95円高の20925と堅調だった。6日早朝の為替は1ドル=109円90銭台と、5日午後3時時点に比べわずかに円安。本日の東京市場は米国株の上昇に追随し、全体として堅調なスタートが予想される。任天堂<7974>やソフトバンクG<9984>など米国株と連動性の高い銘柄を中心に値上がりが見込まれる。1月きりオプションの特別清算指数(SQ)算出を週末に控え、21000円タッチを狙った仕掛け的な買いも期待できよう。前日に大幅続落して日経平均を押し下げたファーストリテ<9983>にSQを意識した買いが入るかが、地合いの強弱を測るポイントとなろう。ただ、前日に日経平均が朝高から値を消したことから、本日も上値では戻り売りや利益確定売りが厚いとみられる。米長期金利の低下から大手銀行株もさえない動きを強いられそうだ。一方、強気の投資判断が観測された日本調剤<3341>、TIS<3626>、花王<4452>、三洋化成<4471>、住友電<5802>、三和HD<5929>、日本光電<6849>、アドバンテスト<6857>、アルヒ<7198>、丸和運輸機関<9090>、大阪瓦斯<9532>、カプコン<9697>などに注目。
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