ソフトウェアテスト事業の売上高は前年同期比0.5%減の66.84億円、セグメント利益は同36.8%増の7.39億円となった。近年、金融業界を中心としたエンタープライズ系領域の受注が拡大したほか、上流工程への関与及び大型マイグレーション案件への参画が増加したことにより、案件の大型化が加速するなど順調に拡大を続けてきた。当第3四半期においては、前期より開発を進めていた「生成AIテスト設計ツール」の開発が進み、本年3月には同ツールのプロトタイプを自社内で利用することが確定するなど、本事業の成長と生産性向上に直結する技術革新を進めている。一方前期より同事業の成長を阻害している、PM層/ハイレイヤー及び営業人員不足等のボトルネックに対しては、これらの解消に向けた継続的な対策実施を進め新規受注の拡大を進めてきたが、当第3四半期に発生した顧客都合による大型案件の終了の影響が大きく、売上高に関しては計画値を下回ることとなった。一方で、管理体制強化による効率化が進み売上総利益率が計画値を上回ったことに加え、販管費の効率化の影響もあり、セグメント利益は増益となった。
開発事業の売上高は同35.6%増の10.69億円、セグメント損失は1.16億円(前年同期は0.09億円の利益)となった。タビュラが新たにグループインした影響もあり、売上高は伸長した。一方で、第1四半期に発生した大型案件における大幅な進捗遅延に関しては解消したものの、同大型案件対応のための組織強化コストの増加や、タビュラ社のM&A手数料の影響が大きく、損失となった。
セキュリティ事業の売上高は同24.6%減の1.22億円、セグメント損失は0.06億円(同0.23億円の利益)となった。当第3四半期に関しては計画通り順調に推移したものの、上半期の不振をカバーするには至らなかった。
2025年3月期通期については、同日、連結業績予想の修正を発表した。売上高が前期比3.3%増(前回予想比7.0%減)の107.00億円、営業利益が同1.4%増(同13.2%減)の8.50億円、経常利益が同0.3%増(同13.3%減)の8.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同1.4%増(同17.3%減)の5.23億円としている。
<AK>
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