<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」3位にカオナビ
14日の取引終了後に発表した20年3月期の単独業績予想で、売上高を前期比50.3%増の25億4000万円とした。働き方改革を背景にHR(ヒューマンリソース)テクノロジー市場の拡大が続くと予想。ただ、市場環境に応じた機動的な投資判断を行う必要があるためとして、利益見通しは非開示としている。
トップラインの拡大見通しを受けて15、16日と株価は連日でストップ高し、17日も一時420円高の8990円と9000円台にあと一歩まで上昇した。ただ、その後は高値警戒感から冴えない展開となっており、これが売り予想数の上昇につながっているようだ。
ただ、この日は、27日付の日本経済新聞朝刊の柳橋仁機社長のコメントを受けて、ストップ高の9240円に上昇し上場来高値を更新しており、引き続き関心の高さがうかがえる。
出所:minkabuPRESS
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