クリエアナ、上期経常を一転14％増益に上方修正

　クリエアナブキ <4336> [ＪＱ] が11月8日後場(13:00)に業績修正を発表。20年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予想の8000万円→1億0700万円(前年同期は9400万円)に33.8％上方修正し、一転して13.8％増益見通しとなった。
　なお、通期の経常利益は従来予想の1億4500万円(前期は1億6300万円)を据え置いた。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　（連結業績予想）売上高については、中国地域において主力の人材派遣事業の売上が計画未達となったことなどから、前回発表予想を僅かに下回る見込みであります。一方、利益面は、軽作業派遣や時短派遣の取組み強化により人材派遣事業の総利益率が計画を上回ったこと、物流関連アウトソーシング事業を営む株式会社クリエ・ロジプラスの売上総利益が計画を上回ったこと、海外人材活用の新事業に係る先行投資の発生が年度後半にずれ込んだことなどから、前回発表予想を上回る見込みであります。（個別業績予想）売上高については、中国地域において主力の人材派遣事業の売上が計画未達となったことなどから、前回発表予想を僅かに下回る見込みであります。一方、利益面は、軽作業派遣や時短派遣の取組み強化により人材派遣事業の総利益率が計画を上回ったこと、海外人材活用の新事業に係る先行投資の発生が年度後半にずれ込んだことなどから、前回発表予想を上回る見込みであります。なお、2020年３月期 通期（2019年４月１日～2020年３月31日）の業績については、2019年５月10日付 当社「2019年３月期 決算短信」にて公表いたしました業績予想に変更はありません。※業績予想の適切な利用に関する説明本資料に記載されている将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づくものですが、当社としてその達成を約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は、様々な要因により大きく異なる可能性があります。