東京株式(前引け)=手掛かり材料難で円高など背景に売りに押される
きょう前場の東京株式市場は、手掛かり材料難のなか利益確定売りに押された。前日の米国株市場は休場で手掛かり材料難のなか、為替が円高方向に振れたことで主力株中心に買い手控え感が出た。中国株が前日に続き軟調に推移していることもマイナスに作用している。ただ、下値では押し目買いが入り下げ幅は限定的。値上がり銘柄数も全体の44%と個別材料株には上値を積極的に買われているものも多い。
個別では任天堂<7974.T>が大商いで1000円近い上昇をみせたほか、スタートトゥデイ<3092.T>が大幅高、東京エレクトロン<8035.T>も堅調。ヤーマン<6630.T>、ニッカトー<5367.T>、カーリットホールディングス<4275.T>、ウィルグループ<6089.T>なども値を飛ばした。半面、三菱マテリアル<5711.T>が急落、ダイフク<6383.T>も売りに押された。トヨタ自動車<7203.T>が軟調、TDK<6762.T>、ディー・エヌ・エー<2432.T>も利益確定売りに安い。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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