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2022/09/21 - 細火工(4274) の関連ニュース。■マキュリRI <5025> 1,382円 (+300円、+27.7%) ストップ高 マーキュリーリアルテックイノベーター <5025> [東証G]がストップ高。前週末16日の取引終了後、不動産評価クラウドサービス「TAS-MAP」を提供するタス(東京都中央区)と事業提携すると発表しており、これが好感された。今回の提携は、両社が保有するサービスやデータを相互連携することで事業拡大を図るのが狙い。最初の取り組みとして、タスの提供する「TAS-MAP」にマキュリRI保有のデータを連携し、金融機関を

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4274東証スタンダード

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細谷火工のニュース一覧

前日に「買われた株!」総ザライ (1) ―本日につながる期待株は?―

配信元:株探
投稿:2022/09/21 05:20

■マキュリRI <5025>  1,382円 (+300円、+27.7%) ストップ高

 マーキュリーリアルテックイノベーター <5025> [東証G]がストップ高。前週末16日の取引終了後、不動産評価クラウドサービス「TAS-MAP」を提供するタス(東京都中央区)と事業提携すると発表しており、これが好感された。今回の提携は、両社が保有するサービスやデータを相互連携することで事業拡大を図るのが狙い。最初の取り組みとして、タスの提供する「TAS-MAP」にマキュリRI保有のデータを連携し、金融機関を中心に不動産評価業務をサポートする。なお、同件が業績に与える影響は軽微としている。

DIシステム <4421>  868円 (+150円、+20.9%) ストップ高

 ディ・アイ・システム <4421> [東証S]がストップ高。前週末16日の取引終了後、22年9月期の連結業績予想について、売上高を54億2400万円から54億5000万円(前期比17.1%増)へ、営業利益を2億4100万円から2億6400万円(同29.4%増)へ、純利益を1億6100万円から1億7600万円(同18.1%増)へ上方修正し、14円としていた期末一括配当予想を15円(前期12円50銭)へ引き上げるとしたことが好感された。7月からのウイーズ・システムズの子会社化に加え、機器納品の遅れにより一部案件の検収が第4四半期にずれ込んだことが要因としている。また、教育サービス事業で8月から提供を開始した「メタバース体験研修」が好評で、同社全体でDX関連の受注が旺盛となったことも寄与する。

Gセキュリ <4417>  6,710円 (+1,000円、+17.5%) ストップ高

 グローバルセキュリティエキスパート <4417> [東証G]がストップ高。前週末16日の取引終了後、10月31日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表したことが好感された。投資単位当たりの金額を引き下げることで株式の流動性を高めるとともに、投資家層の更なる拡大を図ることが目的という。

ビーマップ <4316>  555円 (+80円、+16.8%) ストップ高

 ビーマップ <4316> [東証G]がストップ高。同社は16日、こんぷりん(東京都千代田区)と運営するコンビニマルチコピー機でのコンテンツプリントサービス「こんぷりん」が、このほどNFTコンテンツのプリントへの対応を開始したと発表。「こんぷりん」を介することにより、さまざまなNFTコンテンツを全国約5万店のコンビニで手軽にプリントし、リアルな「モノ」として所有することができるという。なお、対応開始にあたり、 NFT管理販売プラットフォーム「PREMA(プレマ)」を運営するXクリエーション(東京都港区)と提携するとしている。

ピープル <7865>  1,730円 (+218円、+14.4%)

 ピープル <7865> [東証S]が5日ぶりに急反騰。知育玩具や育児用品などを手掛け、売上高の約半分を海外で占めているが、ドル高・円安効果を追い風に海外販売が好調で収益を押し上げている。同社が前週末16日に発表した8月度の月次売上高は前年同月比2.1倍の11億4400万円と大幅な伸びを達成しており、これを好感する買いが集中した。なお、2月度から8月度の累積でも52億6400万円と前年同期比で2.2倍と好調を極めている。

フィナHD <4419>  438円 (+43円、+10.9%) 一時ストップ高

 Finatextホールディングス <4419> [東証G]が急反騰、一時ストップ高となった。同社は証券・保険ビジネス向けクラウド基幹システムの提供などを手掛けている。岩井コスモ証券は16日、同社株の投資判断を新規「A」でカバレッジを開始した。目標株価は800円とした。中核事業に位置付ける金融インフラストラクチャ事業では、金融業界向けの次世代クラウド基幹システムを提供する。複雑かつ安定性が必要で、導入実績が重要となり新規参入が難しく、同社は数多くの大手との協業実績があり、業界トップクラスとのパートナー契約も締結しており、今後の活躍が期待されている。業績は赤字が続いているが、黒字化にメドがついており、黒字化後は高い成長と安定的な収益が見込めるとみている。

ミタチ産業 <3321>  828円 (+67円、+8.8%)

 ミタチ産業 <3321> [東証S]が4日ぶりに急反発。前週末16日の取引終了後、23年5月期の連結業績予想について、営業利益を14億円から20億円(前期比0.9%減)へ、純利益を10億5000万円から14億3500万円(同2.0%減)へ上方修正したことが好感された。売上高は420億円(同1.2%減)の従来見通しを据え置いた。ただ、自動車関連企業などでの半導体不足や中国各地でのロックダウンによる生産調整の影響はあるものの、グローバルな調達力や多方面のネットワークを生かした半導体 、電子部品の販売製品の確保に取り組んでいることが奏功。また、コスト抑制や効率化の継続なども寄与する。

アピリッツ <4174>  1,092円 (+81円、+8.0%)

 アピリッツ <4174> [東証S]が4日ぶりに急反発。前週末16日の取引終了後、アカツキ <3932> [東証P]が提供している櫻坂46・日向坂46の公式音楽アプリ「UNI’S ON AIR(ユニゾンエアー)」の運営サービスをアピリッツに移管すると発表しており、これを好感する向きが強まったようだ。アピリッツは開発パートナーとして同音楽アプリの開発・運営を行ってきた実績があり、今年6月から直近の数ヵ月間は共同運営体制でサービスを提供していた。9月30日から10月1日までの日程で移管に伴うメンテナンスを実施する見通し。
南都銀 <8367>  2,117円 (+137円、+6.9%)

 東証プライムの上昇率5位。南都銀行 <8367> [東証P]が3日続急伸。前週末16日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想について、最終利益を110億円から120億円(前期比1.1%増)へ上方修正し、減益予想から一転して増益予想としたほか、期末配当予想を62円から73円へ引き上げたことが好感された。上期において、コア業務純益が想定を上回っている一方、与信関連費用が下回っていることが要因としている。なお、年間配当予想は113円(前期110円)となる予定だ。

バンクオブイ <4393>  3,265円 (+175円、+5.7%)

 バンク・オブ・イノベーション <4393> [東証G]が4日ぶりに急反発。前週末16日の取引終了後、同社の約5年ぶりの新作となる大型PRG「メメントモリ」について、10月18日にリリースすると発表しており、これによる業績改善を期待した買いが入った。同タイトルについて、9月リリースとして進めていたが、Google Playストアでの事前登録数が想定を上回る規模で伸び続けていることから、サーバー負荷対応を中心とした追加調整を進め万全の状態でリリースするとしている。また、非開示としていた22年9月期の連結業績予想について、売上高24億円(前期比12.7%増)、営業損益10億円の赤字(前期8億700万円の赤字)、最終損益7億円の赤字(同2億6000万円の赤字)を見込むとした。21年4月から配信中のゲーム×マッチングアプリ「恋庭」が順調に売り上げを伸ばしている一方、既存ゲーム2本の売り上げが経年により減少傾向であることに加えて、新作大型RPG「メメントモリ」などの開発費6億円の費用処理のほか、「恋庭」及び「メメントモリ」に係る広告宣伝費など、成長に向けた投資を積極的に行ったことから赤字幅が拡大するという。同時に発表した「恋庭」8月の課金高(速報値)は前月比4%増の約1億3779万円だった。平均DAU(1日のアクティブ利用者数の平均)は同8%増と伸長し、同月末時点で累計120万ダウンロードを突破している。

クリヤマHD <3355>  947円 (+47円、+5.2%)

 クリヤマホールディングス <3355> [東証S]が4日ぶりに急反発、上値追い態勢を鮮明とした。ゴムや合成樹脂製品を中心としたホースメーカーで、日本国内のほか欧米など世界でビジネスチャンスを捉えている。「シェール革命」によってLNG生産世界トップに位置する米国から欧州へのLNG輸出が急増するなか、同社はシェールオイル向け採掘用ホースを手掛けていることが材料視されたようだ。業績は21年12月期に大幅増収増益で売上高、利益ともに過去最高を更新、22年12月期はその反動から営業利益は前期比横ばいを見込むが、保守的で増額の余地が大きい。PER5倍台、PBR0.5倍台、配当利回りも2.7%前後あり、ディープバリュー株としての側面で上値余地が指摘される。

細火工 <4274>  1,160円 (+50円、+4.5%)

 細谷火工 <4274> [東証S]が大幅高で4日ぶりに反発。そのほか、豊和工業 <6203> [東証P]など、火工品を手掛ける 防衛関連株の一角が買われた。日本経済新聞電子版が17日に「政府は自衛隊の弾薬不足の懸念に対処するため、国主導で量産体制を整備する」と報じており、これを受けて思惑的な物色が向かったようだ。防衛用火薬を製造する日油 <4403> [東証P]も高かった。

ドリコム <3793>  845円 (+36円、+4.5%)

 ドリコム <3793> [東証G]が大幅高で5日ぶりに反発。同社は20日、スマートフォン向け協力・対戦アクションゲーム「GGGGG(ジージージージージー)」を、日本を含む世界172の国と地域に向けて2022年中に配信すると発表しており、これが買い手掛かりとなったようだ。「GGGGG」は、プレーヤー最大100人による同時対戦ができる「100人バトルロイヤル」や、最大4人のチームを組んで協力しながら進めることができる「ダンジョン攻略」など、さまざまなバトルルールを楽しめるアクションゲーム。なお、20日からアプリストア(App Store、Google Playストア)での予約を開始している。

ゲンダイ <2411>  358円 (+15円、+4.4%)

 ゲンダイエージェンシー <2411> [東証S]が大幅反発。前週末16日の取引終了後、30日付で135万株(発行済み株数の8.97%)の自社株を消却すると発表しており、これが好感されたようだ。なお、消却後の発行済み株数は1370万株となる見通し。

ヘッドウォ <4011>  3,965円 (+165円、+4.3%)

 ヘッドウォータース <4011> [東証G]が大幅反発。前週末16日の取引終了後、米エヌビディア 日本法人とデジタルツインや産業用メタバース の推進で協業を開始すると発表しており、これが材料視されたようだ。エヌビディア日本法人が企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を加速させるために結成した団体「NVIDIA Omniverse Partner Council Japan」への参画を通じて協業する。デジタルツインや産業向けメタバースソリューションを展開し、共同提案と共同マーケティングを行っていく。

※20日の上昇率が大きかった銘柄を株価変動要因となった材料とともに抜粋。

株探ニュース
配信元: 株探

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