大引けの日経平均は前日比109.08円高の23247.15円となった。東証1部の売買高は9億7648万株、売買代金は1兆8785億円だった。業種別では、電気機器、海運業、その他製品が上昇率上位だった。一方、鉱業、保険業、石油・石炭製品が下落率上位だった。東証1部の値上がり銘柄は全体の57%、対して値下がり銘柄は39%となった。
個別では、目標株価引き上げの動きが複数観測された任天堂<7974>のほか、ソフトバンクG<9984>やソニー<6758>が堅調。ソフトバンク<9434>は日経平均構成銘柄に新規採用され、朝方高かったものの伸び悩んだ。エムスリー<2413>は4%の上昇で、株式分割考慮後の上場来高値を更新。今秋発売の新型「iPhone」は堅調な需要が見込まれると伝わり、村田製<6981>も4%近い上昇となった。米ズーム・ビデオ・コミュニケーションズの好決算や株価急伸を受け、類似のブイキューブ<3681>は商いを伴って大きく上昇。また、日本金属<5491>が東証1部上昇率トップとなった。一方、KDDI<9433>が6日続落し、武田薬<4502>も軟調。トヨタ自<7203>やNTT<9432>は小安い。アインHD<9627>は決算を受けて売りがかさみ、日経平均構成銘柄から除外される日化薬<4272>は東証1部下落率トップとなった。
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