個別では、時価総額上位のメルカリ<4385>、フリー<4478>、ビジョナル<4194>などが揃って軟調となり、売買代金上位ではFRONTEO<2158>が売り優勢だった。前営業日にストップ安を付けたリボミック<4591>と識学<7049>は大幅続落。また、昨年12月に上場したばかりのGEI<9212>、アジアクエスト<4261>、ヒュウガプライマ<7133>はストップ安水準で取引を終え、その他の直近IPO(新規株式公開)銘柄でもセキュア<4264>などが大幅に下落した。一方、12月上場銘柄でもエフ・コード<9211>は好需給が意識されたようで、売買代金トップで15%超の上昇。日本電解<5759>は米テスラの電気自動車(EV)の販売好調を受けて買い優勢となり、ステラファーマ<4888>は大幅に9日続伸した。また、メイホーHD<7369>が上昇率トップとなった。
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