【買い】タカギセイコー（4242）PSRは驚異の0.1倍、低位割安。節目超えから年初来高値更新期待。

■5月12日本決算控える

工業用プラスチック成形品や成形用金型を製造。
現在の主力は車両向けで、二輪車部品から開始、四輪車部品もホンダ、スズキから日産向けなどに拡張。
OA機器や携帯電話など通信機器向けも展開。最適地生産を志向し、国内中心から中国、タイ、インドネシア等にも工場進出。

本決算発表を5月12日に予定しています。
PER6倍、PBR1.4倍、EPS63円、PSR0.1倍台。まだ割安水準で、適正と言える位置にありません。
沈んでいた15年、16年期の名残りを、18年見通し開示で払拭してほしいところ。

3月高値546円から一時は400円割れもありましたが、26WMAをサポートに反発。
まず節目450円超えから、年初来高値を目指してほしい。