大有機が反発、ArFレジスト用原料回復し第1四半期営業利益は2.4倍
化成品、電子材料、機能化学品の各事業で前年同四半期に比べ売上高が増加した。特に電子材料事業で主力であるArFレジスト用原料の回復傾向が継続したほか、化成品でディスプレー用粘着剤向けや、UVインクジェット用インク向けが伸長し業績を牽引。また、減価償却費が減少したことも寄与した。
なお、25年11月期通期業績予想は、売上高340億円(前期比4.0%増)、営業利益50億円(同8.5%増)、純利益35億円(同13.5%減)の従来見通しを据え置いている。
同時に、米国における特殊アクリル酸エステル類の販売の強化に向け、新中村化学工業(和歌山県和歌山市)と合弁会社を設立すると発表した。新会社は25年下期に設立する予定で、25年11月期業績への影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS
この銘柄の最新ニュース
大有機のニュース一覧- 組織変更及び執行役員の人事異動に関するお知らせ 2025/11/04
- 個人投資家・有限亭玉介:【半導体関連に再び注目!】積極財政のサナエノミクスに期待【FISCOソーシャルレポーター】 2025/11/01
- 前日に「買われた株!」総ザライ ―本日につながる期待株は?― 2025/10/30
- <動意株・29日>(大引け)=四国化HD、Aiロボ、トクヤマなど 2025/10/29
- <動意株・29日>(前引け)=日車両、高砂熱、大有機 2025/10/29
マーケットニュース
おすすめ条件でスクリーニング
大阪有機化学工業の取引履歴を振り返りませんか?
大阪有機化学工業の株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは
※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。