保土谷化学工業
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2017/08/02 - 保土谷(4112) の関連ニュース。 保土谷化学工業<4112.T>=連日の急騰。同社は有機EL材料の正孔輸送材を生産するほか、韓国子会社SFCで発光材料を手掛けており、ここ急速に市場が立ち上がる有機EL市場での成長シナリオが意識されている。7月末に発表した18年3月期の第1四半期(4~6月)連結決算では、売上高が97億2000万円(前年同期比28.3%増)、営業利益は13億300万円(同6.9倍)と目を見張る変化をみせ、通期計画の営業利益13億円(前期比38.9%減)に第1四半期時点で到達、これがマーケットで脚光を浴びた。特に同分野で圧倒的な実力を有する韓国サムスン電子向けで需要を取り込む状況にあり、今後の業容拡

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<動意株・2日>(前引け)=保土谷化学工業、小松精練、ルック

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/08/02 11:40
 保土谷化学工業<4112.T>=連日の急騰。同社は有機EL材料の正孔輸送材を生産するほか、韓国子会社SFCで発光材料を手掛けており、ここ急速に市場が立ち上がる有機EL市場での成長シナリオが意識されている。7月末に発表した18年3月期の第1四半期(4~6月)連結決算では、売上高が97億2000万円(前年同期比28.3%増)、営業利益は13億300万円(同6.9倍)と目を見張る変化をみせ、通期計画の営業利益13億円(前期比38.9%減)に第1四半期時点で到達、これがマーケットで脚光を浴びた。特に同分野で圧倒的な実力を有する韓国サムスン電子向けで需要を取り込む状況にあり、今後の業容拡大への思惑も含め株価を強く刺激する背景となっている。

 小松精練<3580.T>=大幅高で、年初来高値を更新。同社は1日、金沢工業大学革新複合材料研究開発センターと共同開発した炭素繊維複合材「カボコーマ・ストランドロッド」が、国内で初めて耐震補強材として国内標準(JIS)化される見込みになったと発表。2018年をメドに日本の工業規格のひとつに加わる予定だとしており、今後の事業拡大などが期待されているようだ。JIS化される見込みとなったことを受け、同社は今後の事業戦略を公表。生産設備の整備・移設や検査設備の新設・移設など設備投資を進めるとともに、全国販売代理店を介して施主や施工店に販売し、25年度までにカボコーマ全体で50億円、カボコーマ・ストランドロッドで30億円の販売を目指すとしている。

 ルック<8029.T>=大幅高。同社は1日取引終了後に17年12月期第2四半期連結業績予想の修正を発表、売上高を205億円から210億円(前年同期比1.5%増)へ、営業損益を収支均衡から6億円の黒字(前年同期は7800万円の赤字)へ、最終損益を1億円の赤字から5億円の黒字(同2億8900万円の赤字)へ増額修正しており、これを好感する買いを集めている。オリジナルブランドの「キース」、インポートブランドの「イルビゾンテ」、「マリメッコ」などの売上高および利益が会社側想定を上回っている。国内子会社の業績が好調に推移したことも収益の押し上げ要因となった。株価指標面でも1.8%台の配当利回りをキープしつつ、PBRは0.5倍と会社解散価値の半値水準に放置されており見直し余地が意識されている。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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