戸田工業
ニュース

1,117.0 円-4.0(-0.35%)
12/05 15:30

\ あなたにピッタリの銘柄がみつかる /

みんかぶプレミアムを無料体験!

プランをみる

2025/08/08 - 戸田工(4100) の関連ニュース。*13:02JST 戸田工業 Research Memo(2):創業200周年を誇る老舗の化学素材メーカー■会社概要1. 会社概要戸田工業<4100>は1823年(文政6年)、戸田生三氏によって、建築の木材塗料や紺染めの下地、漆器、番傘の着色、陶磁器(赤絵の釉薬)などに用いられる弁柄(酸素と鉄が結びついた化合物)の製造を生業とする精勤舎として岡山県で創業され、2023年に創業200周年を迎えた老舗化学素材メーカーである。同社は、酸化鉄で培った微粒子合成技術を深化させ、光学レンズ研磨剤用高純度酸化鉄、オーディオ・ビデオテープなどで使われる磁性酸化鉄、複

4100東証スタンダード

株価(12/05 15:30)

1,117.0 円
-4.0(-0.35%)

戸田工業のニュース一覧

戸田工業 Research Memo(2):創業200周年を誇る老舗の化学素材メーカー

配信元:フィスコ
投稿:2025/08/08 13:02
*13:02JST 戸田工業 Research Memo(2):創業200周年を誇る老舗の化学素材メーカー ■会社概要

1. 会社概要
戸田工業<4100>は1823年(文政6年)、戸田生三氏によって、建築の木材塗料や紺染めの下地、漆器、番傘の着色、陶磁器(赤絵の釉薬)などに用いられる弁柄(酸素と鉄が結びついた化合物)の製造を生業とする精勤舎として岡山県で創業され、2023年に創業200周年を迎えた老舗化学素材メーカーである。同社は、酸化鉄で培った微粒子合成技術を深化させ、光学レンズ研磨剤用高純度酸化鉄、オーディオ・ビデオテープなどで使われる磁性酸化鉄、複写機・プリンター向けのトナー用材料、自動車や家電などのモーターやセンサーに使用される磁石材料、またMLCC向け誘電体材料、LIB用材料など、先端的な材料を提供し事業拡大してきた。

同社グループは、2025年3月期末において子会社15社(カナダ子会社(TAM)解散前)、関連会社4社及びその他の関係会社1社で構成され、連結従業員は2025年3月末で1,067名となっている。

2. 事業内容
同社グループは現在、機能性顔料事業(着色材料・トナー用材料、環境関連材料、触媒等)と電子素材事業(磁石材料、誘電体材料、軟磁性材料、LIB用材料、ハイドロタルサイト等)の2事業で事業展開している。2025年3月期の事業セグメント別売上構成比では機能性顔料事業が25.1%、電子素材事業が74.9%を占め、セグメント利益ではそれぞれ45.4%、54.6%の構成比となっている。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 岡本 弘)

<HN>
配信元: フィスコ

戸田工業の取引履歴を振り返りませんか?

戸田工業の株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。

アセットプランナーの取引履歴機能とは
アセプラ(アセットプランナー)

アセプラを使ってみる

※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。

戸田工業の株価を予想してみませんか?

株価予想を投稿する

売買予想ランキング
株価値上がり・値下がりランキング
配当利回りランキング

ネット証券比較

みんかぶおすすめ