上期業績の好調に伴い、通期の連結経常利益も従来予想の31.2億円→35.5億円(前期は26億円)に13.8%上方修正し、増益率が20.0%増→36.5%増に拡大する見通しとなった。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当第2四半期累計期間の連結業績予想につきましては、新型コロナウイルスに対するワクチン接種進展等により海外経済が持ち直し、輸出及び生産活動が回復傾向であることを背景に、主力の薬品事業においては需要の回復基調が継続し、非鉄金属相場も上昇基調であったこと、建材事業及びタイ子会社の業績も堅調に推移したことから、前回発表(2021年5月14日)に対し、売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益とも上回る見込みとなりましたので、上記の通り修正いたします。通期の業績予想につきましては、今後、新型コロナウイルス感染再拡大が懸念されるとともに、薬品事業においては半導体不足による需要低下や原料調達が懸念され、建材事業においても木材不足による住宅着工の遅れや薬品事業同様に原料調達が懸念されることから、前回発表値から若干の修正にとどめた上で、第2四半期累計期間の業績修正を踏まえ、上記の通り修正いたします。
この銘柄の最新ニュース
日化産のニュース一覧- 決算プラス・インパクト銘柄 【東証スタンダード・グロース】寄付 … HENNGE、enish、ヨネックス (11月8日発表分) 2024/11/11
- 2025年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結) 2024/11/08
- 日化産、上期経常が53%増益で着地・7-9月期も62%増益 2024/11/08
- Consolidated Financial Results for the Six Months Ended September 30, 2024 [Japanese GAAP] 2024/11/08
- 今週の上期【業績上方修正】銘柄一覧 (10/28~11/1 発表分) 2024/11/02
マーケットニュース
- ADR日本株ランキング~高安まちまち、シカゴは大阪比130円高の38300円~ (11/30)
- シカゴ日経平均先物 大取終値比 130円高 (11月29日) (11/30)
- 来週の【新規公開(IPO)銘柄】 TMH (11/30)
- 29日の米国市場ダイジェスト:NYダウは188ドル高、年末商戦に期待 (11/30)
おすすめ条件でスクリーニング
日本化学産業の取引履歴を振り返りませんか?
日本化学産業の株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。