東京株式(前引け)=続落、有事リスクで軟調も寄り後は下げ渋る
きょう前場の東京株式市場は、引き続き売り優勢の地合い。前日の欧米株市場が総じて安く、米国株市場ではNYダウが230ドル強の下落をみせるなど大きく水準を切り下げたことで、リスク回避ムードが拭えない。ただ、寄り後に為替の円高が一服したことなどを受けて全般下げ渋った。国内の企業業績は良好であり、日経平均は前日までの2日間で300円強下げていることもあって、下値では好業績銘柄を中心に買い向かう動きもみられる。下げ幅は今のところ限定的だが、今週はメジャーSQを控えていることもあって警戒感は根強く、後場寄り後の動きが注目される。
個別では任天堂<7974.T>が続落、トヨタ自動車<7203.T>も軟調。明電舎<6508.T>と北越紀州製紙<3865.T>が大幅安となったほか、サイバーエージェント<4751.T>も大きく値を下げた。SUMCO<3436.T>が売られ、ホシデン<6804.T>も下落した。半面、リクルートホールディングス<6098.T>が上昇、日本郵政<6178.T>も反発した。石川製作所<6208.T>が急騰、阿波製紙<3896.T>がストップ高、安永<7271.T>も一時ストップ高に買われた。日本化学工業<4092.T>、兼松<8020.T>が高く、TOKYO BASE<3415.T>は大幅高。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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