東証スタンダード（前引け）＝値下がり優勢、グラフィコ、大谷工業がS高

　1日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数272、値下がり銘柄数913と、値下がりが優勢だった。

　個別ではグラフィコ<4930>、大谷工業<5939>、日宣<6543>がストップ高。スーパーバッグ<3945>、マツモト<7901>、光陽社<7946>、エムティジェネックス<9820>は一時ストップ高と値を飛ばした。ＫＨＣ<1451>、太洋基礎工業<1758>、北野建設<1866>、湖池屋<2226>、ベクター<2656>など28銘柄は年初来高値を更新。田中化学研究所<4080>、松尾電機<6969>、共同ピーアール<2436>、ＡＭＧホールディングス<8891>、ＡＢホテル<6565>は値上がり率上位に買われた。

　一方、フジックス<3600>がストップ安。日本基礎技術<1914>、第一屋製パン<2215>、デルソーレ<2876>、ディーブイエックス<3079>、トーア紡コーポレーション<3204>など39銘柄は年初来安値を更新。ソレキア<9867>、アクセスグループ・ホールディングス<7042>、協和コンサルタンツ<9647>、ピーエイ<4766>、ウィルソン・ラーニング　ワールドワイド<9610>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース