決算期待。
同社はクラウド型デジタルビジネスプラットフォーム(ソフトウェアを開発、運用、監視する基盤となる環境)LaKeel DXを中心としたプロダクトサービスの提供拡大に注力している。
LaKeel DXはアプリケーション開発を効率的に行うための環境であり、
ユーザー企業はLaKeel DXを活用することでアマゾン、マイクロソフト、グーグルなど大手クラウド事業者が提供する、主にサーバー運用のためのクラウドプラットフォーム上でアプリケーションの開発・運用を行えるようになるという。
前回2月の四半期決算においてデジタルトランスフォーメーション(DX)ニーズの高まりを背景に、LaKeel DXの導入コンサルティングやLaKeel製品のサブスクリプションなどのプロダクトサービスが引き続き伸長する見通しを示したことから
昨年末から続いていた売りの流れを断ち切り上昇に転じた。
その後はウクライナ情勢で再度調整局面もあったが、その売りもこなして上昇トレンドを継続させている。
今月にはタカヨシ(9259)から同社ツール「LaKeel BI」を受注するなど好調な状況が続いている模様であり、来月13日に控えている決算発表にも期待が持てそうだ。
株価は昨年末の高値からまだ戻り半ばといったところで、週足チャートも移動平均線がやっと上向いてきたところであり、ここから上昇が本格化して来ると考える。
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