個別では、中国・四川でコロナ市中感染の疑いとのニュースにより子会社の和心医薬が中国で一般医薬品のECサービスを行っているメディア工房<3815>が思惑から買いを集めストップ高となった。また、ティームエンタテインメントとテンセント・ミュージック・エンターテインメント・グループによる中国市場での楽曲配信サービス合意と発表したエディア<3935>はストップ高となった。そのほか、ティアンドエス<4055>、フレアス<7062>、MRT<6034>が高い。一方、第4回新株予約権で11億円の調達を発表したDELTA-P<4598>は株式の希薄化が懸念され18%を超える下落となった。また、21年4月通期予想で営業利益を4.36億円から2.00億円に下方修正を発表したアスカネット<2438>は業績の先行きが警戒され10%を超える下落となった。そのほか、rakumo<4060>、Jストリーム<4308>、サイバーダインが安い。
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