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2022/10/25 - エルテス(3967) の関連ニュース。■アルファクス <3814> 480円 (+80円、+20.0%) ストップ高 アルファクス・フード・システム <3814> [東証G]がストップ高。24日午前10時に同社の配膳AIロボット「サービスショットα8号機」について、神奈川県の「令和4年度新型コロナウイルス感染症対策ロボット実装事業」の選定施設で導入実証するロボットに採択されたと発表。これを材料視した買いが集まった。実証が行われるのは湯本富士屋ホテル(神奈川県箱根町)。2023年1月までに配膳AIロボットの導入実証を実施する予定。

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3967東証グロース

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前日に「買われた株!」総ザライ ―本日につながる期待株は?―

配信元:株探
投稿:2022/10/25 05:30

アルファクス <3814>  480円 (+80円、+20.0%) ストップ高

 アルファクス・フード・システム <3814> [東証G]がストップ高。24日午前10時に同社の配膳AIロボット「サービスショットα8号機」について、神奈川県の「令和4年度新型コロナウイルス感染症対策ロボット実装事業」の選定施設で導入実証するロボットに採択されたと発表。これを材料視した買いが集まった。実証が行われるのは湯本富士屋ホテル(神奈川県箱根町)。2023年1月までに配膳AIロボットの導入実証を実施する予定。県が選定した実装支援事業者のエヌ・ティ・ティ・データ経営研究所(東京都千代田区)が、経費支援や安全対策・運用方法などの提案を行う。

メディアL <6659>  102円 (+14円、+15.9%)

 メディアリンクス <6659> [東証S]が3日ぶりに急反騰。24日午後、同社とNTT西日本グループ、朋栄の共創プロジェクトが「遠隔編集サービス」の実証実験に成功したと発表しており、好材料視された。同プロジェクトは、同社とNTTビジネスソリューションズ(大阪市北区)、西日本電信電話(大阪市都島区)、エヌ・ティ・ティ・スマートコネクト(大阪市北区)、朋栄(東京都渋谷区)の5社で発足した「遠隔編集サービス共創プロジェクト」が、放送局及び番組制作会社4社の協力を受けて行ったもので、サービスのリモート環境下での安定した操作性と、映像編集業務における適合性を確認することに成功したという。同プロジェクトでは今後も継続してビジネス性などに関して検討を進め、事業化を目指すとしている。

エルテス <3967>  904円 (+114円、+14.4%) 一時ストップ高

 エルテス <3967> [東証G]が商い伴い3日ぶりに急反騰、一時ストップ高となった。同社は前週末21日、丸紅 <8002> [東証P]子会社の丸紅情報システムズとの間で販売代理店契約を締結したと発表。これを材料視した買いが向かった。同契約により、エルテスは「Internal Risk Intelligence(内部脅威検知サービス)」の提供を加速させる狙い。今後予定している自然言語処理機能の拡充によって広がる顧客層に対して、丸紅情報システムズの幅広い販売網を活用して、より多くの企業へのアプローチが可能になるとしている。

海帆 <3133>  165円 (+19円、+13.0%) 一時ストップ高

 海帆 <3133> [東証G]が7日ぶりに急反騰、一時ストップ高となった。同社は東海エリアを中心に居酒屋を直営展開する。業績は赤字が続いているが、今後は政府の水際対策の大幅緩和によるインバウンド特需を享受する可能性もある。また、業務の多角化も図っており、前週末21日取引終了後、子会社を設立し、再生可能エネルギー資源を利用した事業へ進出することを発表、これが足もとの株価を強く刺激したようだ。同社の株価は100円台と低位に位置しており、値幅取りを狙った個人投資家など短期資金の流入が顕著となった。

プレイド <4165>  782円 (+70円、+9.8%)

 プレイド <4165> [東証G]が続急伸。24日午前9時ごろ、在庫を効率よく利益に変えるクラウドシステム「FULL KAITEN」を開発し小売企業などへ提供するフルカイテン(大阪市福島区)との協業を強化し、両社のプロダクト連携によるソリューションの提供を開始すると発表したことが好感された。両社のプロダクトを連携することで、主に小売企業向けの在庫管理最適化と顧客体験の向上を図ることが狙い。「FULL KAITEN」によって在庫データや売り上げデータを集計・分析し、販促を強化すれば値引きせずに販売できる可能性のある隠れた売れ筋商品や、ロイヤルティーの高い顧客に支持され、客単価の向上に貢献する商品などを抽出。プレイドのCX(顧客体験)プラットフォーム「KARTE」による解像度の高い顧客理解に基づいて抽出した商品と親和性のある顧客に向けて、パーソナライズした商品提案を行うことができるようになるとしている。

オルガノ <6368>  2,269円 (+160円、+7.6%)

 東証プライムの上昇率4位。オルガノ <6368> [東証P]が3日ぶりに急反発。24日午後2時ごろ、23年3月期の連結業績予想について、売上高を1250億円から1400億円(前期比24.9%増)へ、営業利益を117億円から145億円(同33.6%増)へ、純利益を82億円から115億円(同24.9%増)へ上方修正し、あわせて中間80円・期末20円を予定していた配当予想を中間116円・期末29円へ引き上げたことが好感された。主に海外の電子産業分野や国内の一般産業分野などを中心に期初の想定を上回る受注が見込まれることが要因としている。また、製品への価格転嫁やコストダウンの進捗なども寄与する見通しという。

トレイダーズ <8704>  562円 (+37円、+7.1%)

 トレイダーズホールディングス <8704> [東証S]が4日続急伸、上値追いを加速させた。同社は、金融デリバティブ商品に特化したオンライン証券会社を傘下に持ち、FX(外国為替証拠金取引)サービスを主力に提供している。円安是正に向けた政府・日銀の為替介入を巡ってドル・円相場が大きな値動きをみせるなか、株式市場では為替変動の活発化による取引収益拡大期待からFX関連株に注目する向きが増えている。ドル売りの為替介入については、9月に続き前週末21日に再び介入が実施されたことが伝わっている。また、24日朝方に為替相場が急速に円高方向に振れる場面があり、更なる介入が行われたとの観測も広がっている。

ナレッジS <3999>  841円 (+55円、+7.0%) 一時ストップ高

 ナレッジスイート <3999> [東証G]が3日ぶりに急反発、一時ストップ高となった。24日午前11時ごろ、タレントの肖像をサブスクリプションで提供するタレントテック事業を立ち上げると発表しており、今後の展開への期待が高まったようだ。これに伴い、同事業を担う100%子会社「ブーストマーケティング」を設立した。会社側では、芸能事務所との交渉を進め、販売代理店網の構築や主力サービス「Knowledge Suite(ナレッジスイート)」利用企業へも積極的に提案を進めていくとしている。

リブセンス <6054>  280円 (+13円、+4.9%)

 リブセンス <6054> [東証P]が商いを伴い大幅反発。ここ200円台後半で強弱観を対立させているが、25日移動平均線をサポートラインに断続的な買いが観測される状況にある。売買高も目先増勢基調にあり動意含みだ。同社は「マッハバイト」などの求人情報サイトを運営するが、政府の旅行や飲食業界向け経済支援策や、訪日外国人の水際対策大幅緩和などに伴い国内で人手不足が顕著となっており、収益機会が膨らんでいる。22年12月期業績についても期初見通しは営業損益が2億8000万円の赤字予想(前期は11億1200万円の赤字)にあったが、その後上方修正し一転2億2000万円の黒字予想に変わった。23年12月期は売上高、利益とも更に上乗せが見込まれ、業績改善傾向に着目した買いを引き寄せた。

モリ工業 <5464>  2,610円 (+115円、+4.6%)

 モリ工業 <5464> [東証S]が大幅反発、後場に上げ幅を拡大した。24日午後1時に23年3月期の連結業績予想の修正を発表。売上高は従来の450億円から484億円(前期比12.4%増)、最終利益は34億円から42億円(同2.8%減)にそれぞれ見通しを上方修正し、好感されたようだ。4-9月期において材料価格の上昇を背景に販売価格の引き上げを進めたことに加え、在庫の評価益も発生し、通期の業績予想に影響を反映した。あわせて4-9月期の売上高と営業・経常・最終利益がいずれも計画上振れで着地する見込みとなったとも発表。最終利益は26億円(前年同期比17.7%増)と、減益予想から一転、最終増益で着地したようだとしている。

九州リース <8596>  621円 (+24円、+4.0%)

 九州リースサービス <8596> [東証S]が大幅反発。前週末21日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想について、売上高を310億円から360億円(前期比21.8%増)へ、営業利益を35億円から50億円(同53.8%増)へ、純利益を43億円から55億円(同2.6倍)へ上方修正したことが好感された。リース・割賦事業や不動産事業が計画を上回って進捗していることに加えて、保有する賃貸資産である航空機を売却することなどが寄与する。

郵船 <9101>  2,778円 (+99円、+3.7%)

 日本郵船 <9101> [東証P]が大幅高で4日ぶりに反発。そのほか、商船三井 <9104> [東証P]、川崎汽船 <9107> [東証P]など海運大手は軒並み上値指向にあり、業種別騰落率でも「海運」は33業種中で断トツに買われた。外国為替市場は足もとの政府・日銀の介入観測などで乱高下しているものの、日米金利差を背景に一時1ドル=150円台に突入するなど急激なドル高・円安局面にあり、運賃ドル建て決済の 海運セクターにとっては追い風が強い。世界景気の減速懸念を背景にコンテナ船市況は一時期からは大分調整したものの株価面では織り込みが進んだ。一方、鉄鉱石や石炭、穀物などを運ぶばら積み船市況の総合的な値動きを表すバルチック海運指数は9月以降に底入れ反転し、実勢は1800前後でもみ合う展開にあり、海運業界の業績先行きに対する過度な不安は後退している。そうしたなか、PERの際立った割安さや、高配当利回りを手掛かりに買い戻す動きも観測された。

三機サービス <6044>  951円 (+31円、+3.4%)

 三機サービス <6044> [東証S]が大幅反発。前週末21日取引終了後、スチールサッシ・ドアの製造販売を手掛ける兵庫機工(兵庫県姫路市)を簡易株式交換により完全子会社化すると発表。事業への好影響を期待した買いが集まったようだ。業務用空調機器のメンテナンスや更新工事などを手掛ける三機サービスは、大手ゼネコンなどとの強固な取引関係を持つ兵庫機工の建具・消防設備関連での技術を活用し、サービスの強化につなげるという。

レーザーテク <6920>  20,025円 (+595円、+3.1%)

 レーザーテック <6920> [東証P]が大幅高で5日続伸。そのほか、東京エレクトロン <8035> [東証P]など半導体製造装置関連株は総じて上昇基調を強めた。前週末は全体指数が軟調ななか、いずれも大幅プラス圏で引ける強さをみせていたが、24日も買い優勢の展開が続いた。前週末の米国株市場ではNYダウが大幅高となったが、そのなか半導体関連株への買いが顕著だった。半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は5連騰で3.7%高と大幅高となっており、これを受けて東京市場でも同関連の主力株中心に投資資金の流入が鮮明化した。特にレーザーテックは前週末も全上場企業のなかで群を抜く売買代金で2500億円超をこなしており、マーケットの注目度の高さを反映している。

レントラクス <6045>  884円 (+25円、+2.9%)

 レントラックス <6045> [東証G]が3日続伸し年初来高値を更新した。前週末21日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想について、売上高を28億4600万円から31億5600万円(前期比28.6%増)へ、営業利益を9億100万円から11億1400万円(同40.5%増)へ、純利益を5億2900万円から6億5900万円(同50.5%増)へ上方修正したことが好感された。主力の成果報酬型広告サービス事業において、成果獲得件数増加が継続していることが要因としている。

東映 <9605>  18,210円 (+480円、+2.7%)

 東映 <9605> [東証P]が3日ぶりに反発。前週末21日の取引終了後、連結子会社の東映アニメーション <4816> [東証S]が23年3月期の連結業績予想を上方修正しており、親会社である同社にも業績拡大への期待が強まったようだ。東映アニメでは、上期に映画「ドラゴンボール超 スーパーヒーロー」や「ONE PIECE FILM RED」が大ヒットしたことなどで、23年3月期の営業利益予想を183億円から235億円(前期比29.8%増)へ上方修正した。一方、東映は23年3月期の営業利益を229億円(前期比28.6%増)と予想していることから、同社についても上方修正が期待されている。

ポート <7047>  934円 (+24円、+2.6%)

 ポート <7047> [東証G]が4日ぶりに反発。前週末21日の取引終了後、チェンジ <3962> [東証P]と共同で、福岡県の若者就職支援センターが開催するオンライン座談会の集客を支援すると発表したことが材料視された。同社は21年7月にチェンジと資本・業務提携を結び「地方自治体・地方企業の雇用DX」を推進してきたが、今回の取り組みはこの一環。同イベントでは、福岡県で就職を希望している県内外の若者を対象に、福岡県内の企業の採用担当者や、経営者などが登壇するオンライン座談会で、ポートは就職領域のプロダクトを活用して集客支援を行うとしている。

東映アニメ <4816>  14,490円 (+300円、+2.1%)

 東映アニメーション <4816> [東証S]が続伸し年初来高値を更新。前週末21日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想について、売上高を700億円から760億円(前期比33.3%増)へ、営業利益を183億円から235億円(同29.8%増)へ、純利益を135億円から180億円(同40.4%増)へ上方修正したことが好感された。上期において、映画「ドラゴンボール超 スーパーヒーロー」や「ONE PIECE FILM RED」が大ヒットしたことに加えて、両作品の公開に伴い国内外の商品化権、ゲーム化権、並びに配信権販売が想定を上回って推移したことが要因。また、下期も引き続き国内外の版権事業や映像製作販売事業が好調を維持すると見込む。

ライトアップ <6580>  1,023円 (+21円、+2.1%)

 ライトアップ <6580> [東証G]が4日ぶりに反発。24日の寄り前、経営者向け補助金・助成金支援サービス「JSaaS(ジェイサース)」利用社数が9月末時点で4万2554社と4万社を突破したと発表しており、これが好材料視された。JSaaSは、「補助金・助成金は自分で申請できる」をコンセプトとした経営者向けサービス。22年1月に正式リリースし、9月末時点で利用社数が目標を上回り4万社を突破したという。

マーベラス <7844>  678円 (+13円、+2.0%)

 マーベラス <7844> [東証P]が反発。21日の取引終了後、100%子会社HONEY∞PARADE GAMESが20日、爽快ジェットバトルゲーム「ドルフィンウェーブ」の配信を開始したと発表しており、これが好感された。同ゲームはHONEY∞PARADE GAMESの最新作で、南国の人工島「ワダツミ」を舞台に、全18人のキャラクターたちが繰り広げるマリンスポーツ「ジェットバトル」を描いた作品。リリースを記念して、事前登録報酬のURドルフィン確定ガチャチケットの配布など各種キャンペーンを開催中という。

※24日の上昇率が大きかった銘柄を株価変動要因となった材料とともに抜粋。

株探ニュース
配信元: 株探

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