アイリッジ(本社:東京都港区、代表取締役社長:小田 健太郎、東京証券取引所グロース:3917、以下「アイリッジ」)とアイリッジの連結子会社でマーケティングに関するコミュニケーションデザイン事業を展開する株式会社Qoil(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:小田 健太郎、以下「Qoil」)は、メーカー向けに開発した、購入レシートでスタンプが貯まるLINEミニアプリ『購入スタンプミニアプリ for メーカー』へ新たにファン育成機能を追加し、サービス名称も『LINKFUN』として提供を開始しました。この機能追加により、メーカー商品の継続購入促進に加えて、より広くファン化の促進を図ることができ、メーカー以外の幅広い業種の企業様をはじめ、特定の地域やエリアの消費・人流・観光の活性化などにも寄与できるようになりました。
「LINKFUN」について
これまでのレシート判定に加えて、来店やSNS発信など、さまざまなアクションにもポイント付与が可能に
ブランドや商品のファンにとって、購買行動はブランドとの接点の1つに過ぎず、実際にはほかにも様々な接点があります。LINKFUNの新たな機能は、購入だけではなく、さまざまなアクションに対してポイント付与ができるため、来店・来訪客を増やしたり、コンテンツの閲覧やSNSへの発信を促したり、購買行動以外のファンのエンゲージメントを捉え、評価し、促進することが可能となります。
具体的には、次のアクションへのポイント付与が可能です。(一部オプション対応)
・任意の店舗や場所に設置したQRコードを読み取る
・イベントに参加してくださったお客様へQRコードを提示してそれを読み取る
・特定のウェブページや動画などコンテンツの閲覧(リンククリック)
・アンケートやクイズへの回答
・SNS上への好意的な情報発信
これらの行動に対して、あらかじめ設定したポイント数をそれぞれ付与することが可能となりました。なお、ポイントはLINEのミニアプリ上に貯まっていき、LINEのUIDと紐づいているため、行動データの収集・分析によりファンを“見える化”。ファンの理解に基づくコミュニケーション(LINEメッセージ配信等)を行うことでファンの体験価値も上がり、ロイヤルティの向上が望めます。
したがって、これまで主にメーカー様でご活用を頂いている販促活動の用途だけではなく、長期的な視点でブランド・商品のファンと繋がりを作り、ファンを育成していく活動においてもお役立ていただけます。
『LINK FUN』最初の導入案件として、「SAGAものスゴフェスタ9」での『「さが推しポイント」スタンプラリー』への採用が決定
サービスリニューアル後の初の導入として、公益財団法人 佐賀県産業振興機構 さが県産品流通デザイン公社(以下、流通デザイン公社)が、佐賀のものづくりをテーマにした佐賀県最大の集合型イベント「SAGAものスゴフェスタ9」に出展して行う『「さが推しポイント」スタンプラリー』への採用が決定。来場者に対して、佐賀県産業振興機構の「流通デザイン公社」、「イノベーションセンター」、「シンクロトロン光」の3つのブースでQRコードを読み取っていただき、全て集めてアンケートにご協力いただくことで佐賀県内でも大人気の佐藤農場“みかんソフトクリーム”と交換できるキャンペーンへご活用いただきます。
<ものスゴフェスタについて>
イベント名 SAGAものスゴフェスタ9 ~トライ&ワクワク ミライにふれるものづくり展~
日時 令和5年8月19日(土)~20日(日) 10~17時
会場 SAGAアリーナ(佐賀市日の出2丁目1番10号)
入場料 無料
主催 ものスゴフェスタ実行委員会
公式サイト https://sagamonosugofesta.info/
なお、流通デザイン公社は、この第一弾のスタンプラリーを皮切りに、同社が運営する九州佐賀国際空港のスーベニアショップ「sagair(サガエアー)」やJR佐賀駅前のセレクトショップ「SAGA MADO(サガマド)」、そのほか協力店舗での購買や来店でポイントが貯まる、本格的なロイヤルティプログラムとなる第二弾の「さが推しポイント」を10月1日から展開予定。
佐賀の魅力を、徹底的に味わって、体験して、もっともっとさが推しになってもらいたい!そんな想いを、“ポイント”というカタチにした取り組みです。ポイントが貯まる場所、使える場所を順次拡大していき、まさに佐賀県全体の活性化へとつなげていきます。そしてQoilは、この取り組みを実現させるエンジンとしてLINKFUNを活用し、「さが推しポイント」の後押しをしてまいります。
株式会社アイリッジ(https://iridge.jp/)
株式会社アイリッジは、「Tech Tomorrow:テクノロジーを活用して、わたしたちがつくった新しいサービスで、昨日よりも便利な生活を創る。」という理念のもと、スマートフォンアプリを活用した企業のOMO(Online Merges with Offline:オンラインとオフラインを統合したマーケティング活動)支援を行っています。OMO支援ではアプリの企画・開発における業界トップクラスの実績があり、手がけたOMOアプリのMAU(月間アクティブユーザー)は8,000万以上に達する業界のリーディングカンパニーです。さらに、リテールテック、フィンテック、MaaS、業務支援等、幅広い領域でDXを支援しています。
今年4月からは急激な時代の変化に迅速に対応するための次世代型アプリビジネスプラットフォーム「APPBOX」も提供開始しました。「APPBOX」ではスクラッチ開発(ゼロからの開発)、他社開発アプリへの機能追加、パッケージアプリ提供が可能で、パッケージアプリでは従来のアプリを捨てることなく、スクラッチ開発に移行しての機能刷新も可能です。
株式会社Qoil(https://www.qoil.co.jp/)
The Switch Design Company ~コミュニケーションのスイッチをデザインして人を動かす会社です~
わたしたちQoilは、「愛とユーモアと。」を合言葉に、ロジックとアイデア、そしてクリエイティブを化学反応させることで、ヒトやモノ、サービスなどが狙い通りに”動く”スイッチをデザインし、社会や企業のボトルネックを紐解き、戦略策定から企画立案・実行・改善まで並走し、ビジネスゴールへと導きます。オフラインからオンラインまで、双方の利点を活かし融合させた最適なコミュニケーションを強みとしています。
※株式会社デジタルガレージ マーケティングテクノロジーセグメント ビジネスデザインカンパニーを前身とし、会社分割により2018年6月に株式会社DGマーケティングデザインとして新設、2021年4月、株式会社Qoilへ社名変更。2023年3月、アイリッジ100%子会社化。
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