ソフトウェアプロダクト事業の売上高は前年同期比11.3%増の6.89億円、セグメント利益は0.17億円(前年同期は0.23億円の損失)となった。高速起動製品における国内外の車載機器関連および海外民生機器の既存顧客からのロイヤルティ売上、また、データベース製品における産業機器の既存顧客からのロイヤルティ売上を中心に、売上高は増収となり、損益面では黒字化となった。
ソフトウェアディストリビューション事業の売上高は同23.4%増の12.42億円、セグメント損失は0.14億円(同0.93億円の損失)となった。BIOS、Bluetooth、ネットワークマネジメント等の海外製品における既存顧客からのロイヤルティおよび受託開発売上、また、セキュリティ検証ツール・サービスの新規顧客への販売を中心に、売上高は増収となり、損益面では損失幅が縮小となった。
ソフトウェアサービス事業の売上高は同112.6%増の6.63億円、セグメント利益は同29.9%増の0.41億円となった。既存顧客からの各種受託開発売上、データコンテンツ「YOMI」に関する車載機器向けを中心としたライセンス売上に加え、グレープシステム子会社化により、増収増益となった。
データアナリティクス事業については、教育機関の既存顧客からのパッケージソフト売上を中心に、売上高は8.83億円、セグメント利益は0.27億円となった。
2025年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比15.6%増の40.22億円、営業利益が同44.2%減の0.40億円、経常利益が同56.7%減の0.38億円、親会社株主に帰属する当期純損失が0.22億円を見込んでいる。
<HH>
この銘柄の最新ニュース
ユビAIのニュース一覧- 特別利益の計上に関するお知らせ 2024/07/16
- ユビキタスAI、SBOM作成サービスの提供を開始 2024/07/10
- コーポレート・ガバナンスに関する報告書 2024/07/09 2024/07/09
- (再訂正・数値データ再訂正)「2024年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)」の一部再訂正について 2024/07/01
- ユビキタスAI、子会社の業績が寄与し売上高前年比+79.5%の大幅増加 経営・事業基盤強化によりさらなる向上を目指す 2024/06/28
マーケットニュース
- 東京株式(前引け)=続落、途中プラス圏浮上も買い続かず (07/24)
- <動意株・24日>(前引け)=イーグル工業、サンケン、オープンドア (07/24)
- <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」4位にタウンズ (07/24)
- ◎24日前場の主要ヘッドライン (07/24)
ユビキタスAIの取引履歴を振り返りませんか?
ユビキタスAIの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。