会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終利益も従来予想の1億5500万円→6000万円(前年同期は1800万円)に61.3%減額し、増益率が8.6倍→3.3倍に縮小する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
<連結>営業利益、経常利益につきましては、既存事業及び株式会社ライトストーンにおいて、主に売上増により営業利益は増加したものの、下期より新規に連結子会社となった株式会社グレープシステムにおける前年度の仕掛品の計上額が当社グループの会計基準に即していなかったことから、当下半期の製造原価が増加したことにより、当初の業績予想を下回る見込みとなりました。親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、前述の特別利益の計上に加え、株式会社グレープシステムの繰延税金資産の回収可能性の検討に伴い、法人税等調整額が増加する見込みであること等によるものです。なお、2024年2月14日の業績修正開示において、当3月期で発生可能性のあったのれんの減損に関しましては、翌期以降、前述の仕掛品の影響がなくなること、及び、一部固定費の見直しを行うことに伴い2025年3月期以降の同社の収益見込みが改善する見込みであることから、減損処理は行わず、当初の償却を行っていく見込みであります。<個別>営業利益、経常利益につきましては、対前期比で売上高が127百万円増加したこと、及び主に人件費を中心に経費が減少したことによるものであり、当期純利益につきましては、これらに加え、2025年3月期以降の連結通算所得の増加を見込み、法人税等調整額が減少したことによるものであります。
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