業務提携では、ユビキタスAIコーポレーションの、IoT機器のライフサイクルを通じた管理を行うためのソリューション「Edge Trust」と、ラブロックのビジネスブロックチェーンプラットフォーム「Rablock」を活用し、IoT機器が生成するデータの改ざんを防止するソリューションの企画・開発を行う。2020年3月を目標に、実証実験を開始するとしている。
「Edge Trust」は、ユビキタスAIコーポレーションが凸版印刷<7911>と協業して提供している、IoTサービス開発企業を対象としたセキュアIoTサービス開発ソリューションである。一方、ラブロックが展開する「Rablock」は、安価に短期間での開発を強みとするビジネスブロックチェーンプラットフォーム。医療データの管理や電力エコポイントシステムなどにおけるデータの改ざん防止ソリューションにおける採用実績があるほか、日経BP社が開催する「日経 xTECH EXPO AWARD 2018」において、準グランプリおよびブロックチェーン賞を受賞したと伝えている。
両社はこれらを組み合わせたソリューションを開発し、「Edge Trust」のオプションサービスとして販売することで合意したという。同ソリューションでは、ユビキタスAIコーポレーションが組み込みシステム向けの実装を行い、IoT機器と「Rablock」を連携させる。両社の機能を組み合わせることで、「IoT機器や生成された情報を管理する際のセキュリティをより強固にし、開発予算を抑えながら、クラウドサービスで扱うデータの正当性向上を実現する」としている。
<HH>
この銘柄の最新ニュース
ユビAIのニュース一覧- 連結子会社の吸収合併に伴う特別損失(抱合せ株式消滅差損)の計上に関するお知らせ 2024/11/01
- 週間ランキング【値下がり率】 (10月25日) 2024/10/26
- 出来高変化率ランキング(9時台)~アステリア、あじかんなどがランクイン 2024/10/22
- <08月29日の十字足示現銘柄(買いシグナル)> 2024/08/30
- ユビキタスAI---1Qは大幅な増収、ソフトウェアサービス事業の売上高が大きく伸長 2024/08/16
マーケットニュース
- 東京株式(寄り付き)=反発、米ハイテク株上昇を受け買い先行 (11/08)
- 日経平均8日寄り付き=402円高、3万9783円 (11/08)
- ラックがカイ気配切り上げ、KDDIによるTOB価格にサヤ寄せ◇ (11/08)
- 古河電はカイ気配スタート、今期業績・配当予想を上方修正 (11/08)
おすすめ条件でスクリーニング
ユビキタスAIの取引履歴を振り返りませんか?
ユビキタスAIの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。