東証グロース（大引け）＝売り買い拮抗、バンクオブイ、ギックスがS高

　31日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数217、値下がり銘柄数233と、売り買いが拮抗した。

　個別ではバンク・オブ・イノベーション<4393>、ｐｌｕｓｚｅｒｏ<5132>、ギックス<9219>、Ｍ＆Ａ総合研究所<9552>がストップ高。ＬＡホールディングス<2986>、ＦＰパートナー<7388>、メンタルヘルステクノロジーズ<9218>、ブティックス<9272>など6銘柄は年初来高値を更新。ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ<6090>、ポーターズ<5126>、ミクリード<7687>、ビーブレイクシステムズ<3986>、ジェイフロンティア<2934>は値上がり率上位に買われた。

　一方、ジェイグループホールディングス<3063>、オークファン<3674>、サインド<4256>、アンジェス<4563>、サンバイオ<4592>など12銘柄が年初来安値を更新。ＳＢＩリーシングサービス<5834>、アルファクス・フード・システム<3814>、ｕｎｅｒｒｙ<5034>、ヤプリ<4168>、ＴＤＳＥ<7046>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース