電子認証・印鑑事業で、SSLサーバ証明書が引き続き国内外で堅調に販売を伸ばしたものの、2020年9月に実施されたSSLの有効期限短縮による単価下落が響いた。電子契約サービス「電子印鑑GMOサイン」への投資を拡大したこともセグメントの減収減益の要因となった。ただ、「電子印鑑GMOサイン」については初の自治体への導入も進むなどシェア拡大が進んだ。
クラウドインフラ事業では、従来のホスティングサービスの売上高について、価格競争や自社サービスの統廃合のため、緩やかながら減少傾向が続いた。一方で、クラウドの導入支援・設計・構築、監視・運用などを代行するマネージドクラウドサービス「CloudCREW」では、テレワーク需要の拡大を追い風に売上を伸ばした。外注業務内製化などのコスト最適化や、減価償却費の減少など販売管理費の抑制により、セグメントで減収ながら増益となった。
<ST>
この銘柄の最新ニュース
GMO-GSのニュース一覧- 前日に「買われた株!」総ザライ ―本日につながる期待株は?― 2024/09/25
- GMO-GSは4日続伸、みずほ銀と業務提携 2024/09/24
- 前日に「買われた株!」総ザライ (1) ―本日につながる期待株は?― 2024/09/04
- 【↓】日経平均 大引け| 3日ぶり小反落、朝高も半導体関連が売られる (9月3日) 2024/09/03
- 出来高変化率ランキング(14時台)~サスメド、倉元などがランクイン 2024/09/03
マーケットニュース
- 東京株式(大引け)=743円高、急激な円安を背景に幅広く買い戻される (10/03)
- <動意株・3日>(大引け)=ワイエイシイ、カヤック、アストロHDなど (10/03)
- 【これからの見通し】ポンド相場がにわかに活気づく、早期利下げ観測に傾斜か (10/03)
- 決算プラス・インパクト銘柄・引け後 … 霞ヶ関C (10月2日発表分) (10/03)
GMOグローバルサイン・ホールディングスの取引履歴を振り返りませんか?
GMOグローバルサイン・ホールディングスの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。