ジオネクスト「サイバーセキュリティ事業開始の検討」ここに注目!
元々は当時を思い起こせば同社の社名は「ターボリナックス株式会社」あの堀江氏が買収劇を仕掛けた企業でもある。
ターボリナックスは1995年の創業より、オープンソース・ソフトウェア(OSS)の開発力を基盤に、Linux OSの開発やサポート、およびミドルウェア/アプリケーションの開発と提供、SI事業など、OSSを活用したビジネスを展開していた老舗のIT企業でもある。
今では、太陽光発電など若干株価推移的に怪しさも残るが今年の2月には東証による「継続企業の前提に関する重要事象等」の記載を解消されており不安要素は消えつつある。
今後はサイバーセキュリティ事業において様々な ICT 技術の高度な統合を行い、諸外国の技術者との連携を通じ世界に通用する新技術の吸収を積極的に行い、新世代のサイバーセキュリィ技術に特にフォーカスした新製品や新サービスの開発の検討に入るとしている。
創業当時のターボリナックスの業態に返り咲くことが出来れば同社は変貌を遂げてもおかしくは無い割り切りで注目したい。