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2017/12/26 - 日本アジアG(3751) の関連ニュース。 26日の東京株式市場は模様眺めムードのなか、日経平均株価は軟調に推移、押し目買い意欲も盛り上がらず、徐々に下げ幅を広げる展開となった。 大引けの日経平均株価は前日比46円49銭安の2万2892円69銭と3日ぶり反落。東証1部の売買高概算は10億9489万株、売買代金概算は1兆6542億円。値上がり銘柄数は752、対して値下がり銘柄数は1200、変わらずは112銘柄だった。 きょうの東京市場は薄商いのなか、広範囲に売り優勢の展開を強いられた。前日の欧米株市

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東京株式(大引け)=46円安、手掛かり材料難で薄商いのなか反落

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/12/26 15:56
 26日の東京株式市場は模様眺めムードのなか、日経平均株価は軟調に推移、押し目買い意欲も盛り上がらず、徐々に下げ幅を広げる展開となった。

 大引けの日経平均株価は前日比46円49銭安の2万2892円69銭と3日ぶり反落。東証1部の売買高概算は10億9489万株、売買代金概算は1兆6542億円。値上がり銘柄数は752、対して値下がり銘柄数は1200、変わらずは112銘柄だった。

 きょうの東京市場は薄商いのなか、広範囲に売り優勢の展開を強いられた。前日の欧米株市場が休場だったこともあって、全般は手掛かり材料難の地合いだった。外国為替市場で1ドル=113円台前半とやや円安含みで推移したことや、12月決算企業の配当権利取り狙いの買いが下値を支えたが、買いは細く終始下値を探る展開に。前場はわずかにマイナス圏で引けたものの、後場に日銀のETF買いが見送られたとの観測も投資家心理にマイナスに作用した。業種別にはサービス、小売、建設などの内需株の一角に買いが入っていたが、値上がり業種は33業種中、6業種にとどまった。大型、中小型株総じて見送られて値下がり銘柄数は1200に達した。売買代金は前日に続き活況の目安とされる2兆円を大きく下回っている。

 個別では任天堂<7974.T>が軟調、トヨタ自動車<7203.T>SUMCO<3436.T>も冴えない。キーエンス<6861.T>東京エレクトロン<8035.T>村田製作所<6981.T>も売りに押された。ジーンズメイト<7448.T>愛眼<9854.T>が大幅安、しまむら<8227.T>あさひ<3333.T>なども値を下げた。安永<7271.T>が売られ、日機装<6376.T>トーセ<4728.T>も下落した。

 半面、エーザイ<4523.T>が続伸、カチタス<8919.T>オプトラン<6235.T>も高い。花王<4452.T>がしっかり、コマツ<6301.T>も買い優勢だった。オーバル<7727.T>が大幅高となったほか、沢藤電機<6901.T>も値を飛ばした。ケンコーマヨネーズ<2915.T>日本アジアグループ<3751.T>シーティーエス<4345.T>も高い。KHネオケム<4189.T>も上昇した。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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