<動意株・27日>(大引け)=三信電気、アンジェスMG、日ヒュームなど
アンジェスMG<4563.T>=後場一段高。前引け後に同社が大阪大学と共同研究している高血圧DNAワクチンについて、大阪大学大学院医学系研究科臨床遺伝子治療学寄附講座の森下竜一寄附講座教授、同健康発達医学寄附講座の中神啓徳寄附講座教授および郡山弘寄附講座助教らの研究グループによる研究成果が米国心臓協会の高血圧分野の学術誌である「Hypertension」に掲載されたと発表しており、これを好感した買いが入っている。
日本ヒューム<5262.T>=後場急上昇。午後2時に自社株買いを発表しており、これを好感した買いが入っている。60万株(発行済み株式数の2.23%)、5億円を上限としており、取得期間は5月28日から来年3月31日まで。株主還元および資本効率の向上と機動的な資本政策を遂行するためとしている。
ユーシン<6985.T>=急伸。26日の取引終了後、自己株式の消却を発表。消却前発行済み株式数の19.55%に相当する640万株を6月22日に消却することを明らかにした。現在保有する全体の2割近い自己株式のほぼすべてを消却することになり、この日は需給関係の改善を評価する買いが流入している。
ITbook<3742.T>=4連騰。来年1月から開始されるマイナンバー制度に関連する銘柄群のなかでも一頭地を抜く値動きの軽さをみせている。同社は官公庁や自治体向け、民間企業向けなど広範囲にわたるコンサルティング事業で強みを持ち、クラウド案件の伸びが顕著で収益成長を支えている。同社の最高値は株式分割考慮で上場時の04年7月につけた3587円と天井も高い。
スター精密<7718.T>=大幅高。精密部品や工作機械を製造、16年2月期はモバイルPOS向け小型プリンターの好調が続くほか、自動旋盤が収益を牽引し営業利益段階で前期比11.4%増の61億円を予想、会社側見通しはやや保守的でなお増額余地も指摘される。今期からスタートさせた中小規模店舗向けサービス「電子レシートサービス」も評価材料のひとつ。買い物客は従来の紙のレシートに代わりスマートフォンを使って買い物の中身を確認したり管理したりできる。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
この銘柄の最新ニュース
ITbookのニュース一覧- 今週の【重要イベント】FOMC、日米首脳会議、鉱工業生産 (9月24日~30日) 2018/09/23
- 来週の【重要イベント】FOMC、日米首脳会議、鉱工業生産 (9月24日~30日) 2018/09/22
- 自己株式の消却に関するお知らせ 2018/09/19
- 当社株式の上場廃止とITbookホールディングス株式会社上場のお知らせ 2018/09/19
- 出来高変化率ランキング(10時台)~コスモス薬品、地域新聞などがランクイン 2018/09/13
マーケットニュース
- 東京株式(寄り付き)=売り先行、トランプ政策への警戒感と円高を嫌気 (11/27)
- 日経平均27日寄り付き=114円安、3万8327円 (11/27)
- 京成の上値追い鮮烈、アクティビスト買い増しとOLC株売却による資金効果にも期待◇ (11/27)
- 決算プラス・インパクト銘柄・寄付 … DyDo (11月26日発表分) (11/27)
おすすめ条件でスクリーニング
ITbookの取引履歴を振り返りませんか?
ITbookの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。