「フィジカルAI」がランキング首位、最強の次世代成長エリアでCESでも注目の的<注目テーマ>
1 フィジカルAI
2 人工知能
3 半導体
4 防衛
5 レアアース
6 ペロブスカイト太陽電池
7 宇宙開発関連
8 地方銀行
9 TOPIXコア30
10 データセンター
みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「フィジカルAI」がランキング首位に輝いている。
生成AIの進化スピードがここにきて一段と加速している感がある。テキストや画像にとどまらず、既に動画の領域においても非常にクオリティーの高いコンテンツを難なく作成し、もはや情報を受け取る側の人間の方にAIリテラシーの向上なければ危険な雰囲気すら漂う。
東京市場でAI関連のシンボルストックとしてみられているソフトバンクグループ<9984.T>だが、同社の孫正義会長兼社長は「AGI(汎用人工知能)」の延長線上にある「ASI(人工超知能)」の開発・実装に向けた投資に意欲的で、同時にAIとロボティクスの融合であるフィジカルAIを“次のフロンティア”に位置付け、傾注姿勢を示している。一方、米国ではAI半導体の申し子といえるエヌビディア<NVDA>のジェンスン・ファンCEOが孫氏と同じ視点で近未来を見据えており、抜かりなくメカトロニクス大手の安川電機<6506.T>と提携して、フィジカルAI分野での事業機会を虎視眈々と狙っている。AIへの過剰投資懸念がくすぶる中も、乗り遅れては存在意義が希薄化するというコンセンサスが世界のビッグテックの経営戦略を突き動かしている。
目先的には米国現地時間6日から週末9日までの日程で開催される世界最大のテクノロジー見本市「CES」でも、生成AIという大きな括りにおいて、次の成長ターゲットに位置付けられるのがフィジカルAIという認識であり、同イベントの主役テーマとなっている。株式市場でもCESを横にらみに、AIとロボティクスの融合をベースに商機を捉える銘柄群を改めて模索する時間軸にある。
関連銘柄としては、上記銘柄のほか、エヌビディアと関係密接なアドバンテスト<6857.T>や、コンピューター数値制御装置で不動の世界トップであるファナック<6954.T>。中小型株ではセック<3741.T>、豆蔵<202A.T>、菊池製作所<3444.T>、Kudan<4425.T>、川田テクノロジーズ<3443.T>、ハーモニック・ドライブ・システムズ<6324.T>、CIJ<4826.T>、ジーデップ・アドバンス<5885.T>などが挙げられる。
出所:MINKABU PRESS
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