サイバーリンクス---「統合商品マスターの構築」に商品画像データベース事業者として参画

サイバーリンクス<3683>は29日、インテージとインテージテクノスフィアが取組んでいる、商品の付帯情報を統一基準・フォーマットのもとで整備する「『統合商品マスター』の構築」において、流通業界で利用する標準的な商品画像を規格化して提供する「商品画像データベース事業者」として参画することを発表した。

商品マスターとは、商品に付帯する様々な情報を集約した基本情報。データを分析してマーケティングや販売現場でのオペレーションなどのビジネス活動に活用するためには不可欠なものと考えられている。

本取り組みでは、ビッグデータを取り扱う事業者に対して、様々な商品分野や属性情報の項目をカバーした「統合商品マスター」をワンストップで提供することにより、データ利活用の促進を目指している。また、生活者との接点を持つ販売現場や生活者向けアプリ事業者は、取り扱う商品の基本情報をワンストップで入手できるようになり、販促物の作成やサイトの整備など、生活者への商品情報の提供をより効率的に行うことが可能になることが期待されている。


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