<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」2位に協立情報通信
前日20日にジャスダック市場に新規上場した銘柄で、上場初日は公開価格と値つかず3525円カイ気配で取引を終え、2日目のこの日もカイ気配スタートとなっていたが、10時20分に公開価格の3.3倍の5000円の初値をつけた。その後、5700円まで上昇する場面もあったが、前引け段階では5100円で引けている。
中堅・中小企業や官公庁向けの情報通信設備の構築やソフトウエアの販売、保守・運用サービスを軸とするソリューション事業とドコモショップ2次代理店が2本柱で、特に目新しいビジネスモデルではないが、13年2月期に営業利益で5割強の増益を見込むなど、足もとの業績の伸びは高い。また、ストックオプションの未行使残高があるものの、ボリュームは小さく、さらに、ベンチャーキャピタルからの出資がなく、ロックアップのカバー率も高いことから需給面での不安も少なく、こうしたことがIPO銘柄というだけではない、買い人気の高さにつながっている。
協立情報通信の株価は11時30分現在5100円。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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