■今週の相場ポイント
1.日経平均は3週ぶり反落、5万7000円台保てず
2.第2次高市政権が発足、政策期待強まる場面も
3.「対米投融資プロジェクト」銘柄の売買活発化
4.ダイヤ関連は出尽くし売り、原発関連に買い
5.週末はリスクオフ、イラン情勢・SaaS懸念で
■週間 市場概況
今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比116円(0.2%)安の5万6825円と、3週ぶりに下落した。
今週は国内政局に絡み政策期待の買いが再び強まる場面があったものの上値は重く、結局、日経平均は前週末比マイナスで着地。5万7000円台を維持できなかった。個別では国策テーマに関連した銘柄群に引き続き関心が集まり、売り買いが活発化した。
週明け16日(月)の日経平均は下落。方向感の見えにくい地合いだった。朝方こそ高く始まったが、その後は値を消し結局マイナス圏で引けた。17日(火)も下落。前日の米国株市場がプレジデント・デーの祝日で休場だったこともあり、材料難からポジション調整の売りに押される展開となった。一転して18日(水)は大きく反発した。この日は特別国会の召集日で、首相指名選挙を経て第2次高市政権が発足。政策期待の買いが再燃し、先物主導で投資資金が流入した。また、同日には日本による対米投融資の第1弾として、ガス火力発電と原油積み出し港、人工ダイヤモンド製造の3つのプロジェクトが推進されることが正式に決まった。事前の報道に沿った内容であったため、特に直近まで人気化していた人工ダイヤ関連株には材料出尽くしと見た売りが広がった。19日(木)も上昇。前日の米ハイテク株高と為替の円安が支えとなった。対米投融資の第2弾として次世代原発の建設などで具体的な検討が進められているとの報道を手掛かりに、原子力関連株に思惑的な物色が向かった。20日(金)は反落。イラン情勢が緊迫化し、にわかに地政学リスクの高まりが意識された。「SaaSの死」懸念に端を発し、米資産運用大手のブルー・アウル・キャピタル
■来週のポイント
来週は25日に米エヌビディア
重要イベントとしては、国内では27日朝に発表される1月鉱工業生産が注目される。海外では24日に発表される中国2月最優遇貸出金利と米国2月コンファレンスボード消費者信頼感指数、トランプ米大統領の一般教書演説、27日に発表される米国1月生産者物価指数に注視が必要だろう。
■日々の動き(2月16日~2月20日)
【↓】 2月16日(月)―― 3日続落、朝高も利益確定売りで値を消す
日経平均 56806.41( -135.56、-0.24) 売買高24億7048万株 売買代金 7兆2376億円
【↓】 2月17日(火)―― 4日続落、下値模索も取引終盤は戻り足に
日経平均 56566.49( -239.92、-0.42) 売買高22億7457万株 売買代金 6兆3092億円
【↑】 2月18日(水)―― 5日ぶり反発、高市内閣の政策期待で買い優勢
日経平均 57143.84( +577.35、+1.02) 売買高22億6946万株 売買代金 6兆4196億円
【↑】 2月19日(木)―― 続伸、米ハイテク株高や円安で最高値接近
日経平均 57467.83( +323.99、+0.57) 売買高23億2260万株 売買代金 7兆1048億円
【↓】 2月20日(金)―― 3日ぶり反落、イラン情勢の緊迫化で売り優勢
日経平均 56825.70( -642.13、-1.12) 売買高24億6834万株 売買代金 7兆1368億円
■セクター・トレンド
(1)全33業種中、18業種が値上がり
(2)値上がり率トップは三井金属 <5706> など非鉄。資源株はINPEX <1605> など鉱業、出光興産 <5019> など石油も高い
(3)内需株はまちまち。ケイアイ不 <3465> など不動産は買われたがセブン&アイ <3382> など小売、エムアップ <3661> など情報通信は売られた
(4)輸出株はアイシン <7259> など輸送用機器が値下がり率首位。また、オリンパス <7733> など精密機器が安いがASB機械 <6284> など機械は堅調
(5)金融株もまちまち。SBI <8473> など証券、みずほFG <8411> など銀行が軟調だが第一生命HD <8750> など保険は買われた
■【投資テーマ】週間ベスト5 (株探PC版におけるアクセス数)
1(1) レアアース ── 第2次高市内閣の施政方針演説案で言及
2(4) SaaS
3(2) 防衛
4(13) ダイヤモンド
5(3) 半導体
※カッコは前週の順位
株探ニュース
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