ＪＮＳ、今期営業を95％下方修正

　ＪＮＳホールディングス <3627> [東証Ｐ] が1月13日大引け後(15:00)に決算を発表。23年2月期第3四半期累計(3-11月)の連結営業損益は8600万円の赤字(前年同期は2億9200万円の黒字)に転落した。
　併せて、通期の同利益を従来予想の2億1000万円→1000万円(前期は5億1600万円)に95.2％下方修正し、減益率が59.3％減→98.1％減に拡大する見通しとなった。

　会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した9-2月期(下期)の連結営業利益も従来予想の2億5800万円→5800万円(前年同期は3億1400万円)に77.5％減額し、減益率が17.8％減→81.5％減に拡大する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である9-11月期(3Q)の連結営業損益は3800万円の赤字(前年同期は9000万円の黒字)に転落し、売上営業損益率は前年同期の4.5％→-1.9％に急悪化した。

株探ニュース