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2024/06/12 - ピクスタ(3416) の関連ニュース。使用制限なしで一定期間の独占利用が可能にピクスタ株式会社(東京都渋谷区 代表取締役社長:古俣大介、東証グロース:3416)が運営する写真

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競合他社との画像素材かぶりを回避する新ライセンス「マーケットフリーズ」誕生

配信元:PR TIMES
投稿:2024/06/12 13:47
使用制限なしで一定期間の独占利用が可能に




ピクスタ株式会社(東京都渋谷区 代表取締役社長:古俣大介、東証グロース:3416)が運営する写真・イラスト・動画・音楽素材のマーケットプレイス「PIXTA(ピクスタ)」( https://pixta.jp)は、素材購入者が抱える「競合他社との画像素材の重複利用を避けたい」課題を解決する新ライセンス「マーケットフリーズ」を新たに販売開始いたします。
■ 新ライセンス「マーケットフリーズ」とは
【概要】
マーケットフリーズは、素材購入時から一定期間、素材利用を独占できる権利です。
独占期間中は、該当素材の販売が停止され、新たな購入・利用を防ぐことができます。
(マーケットフリーズ期間が終了すると、PIXTAでの販売が再開されます。)

PIXTAの利用規約に定めた使用の範囲内であれば、媒体等の使用制限なく、何度でもご利用可能なため、ロイヤリティーフリーの利便性を維持したまま、一定期間の独占利用が可能になることが特徴です。

ストックフォトの特性上、過去に他の利用者に購入された実績がある場合、過去の利用者に素材の利用を制限することはできませんが、PIXTAで素材検索時に「購入された回数」で「0回の素材のみ」に絞り込めば、過去の利用実績がない素材を選ぶことができます。

また過去の購入実績は、各素材毎に「過去の購入」の有無が表示されているため、他社との重複利用のリスクを踏まえた上で、マーケットフリーズライセンスの取得を検討することができます。

画像検索時に、購入された回数が0回の素材に絞り込んだ上で、マーケットフリーズを利用すれば、過去はもちろん新たに購入されるリスクなく独占利用が可能になります。

【マーケットフリーズ対象素材について】
クリエイター会員がPIXTAでのみ販売する「PIXTA限定素材」のうち、クリエイター会員が、マーケットフリーズのオプション設定を許可した素材。
※PIXTAで販売している素材の中には、同じモデル・同じテーマの類似素材が販売されている場合がございます。
マーケットフリーズのオプションは、あくまで該当素材のみがフリーズ(販売停止)され、類似素材には効果が及びません。
※類似素材も含めてフリーズしたい場合は、お問い合わせください。

【フリーズ期間】
○ 30日、60日、90日、180日、360日の5種類から選択可能です。
※360日以上の期間をフリーズしたい場合は、お問い合わせください。

【料金】
○ 30日 22,000円(税込)~
※料金は、マーケットフリーズ期間に応じて変動します。
※サイズごとの素材価格+マーケットフリーズ期間ごとの価格をお支払いいただくことでご利用可能です。



■ 背景
インターネット、スマートフォン、SNS等の発展・普及に伴い、ビジュアルコミュニケーションは欠かせないものになっています。その分、ビジュアルの消費速度も早く、ストックフォトの中でも、PIXTAのようにバリエーション豊富な大量の画像素材を保有し、一度購入すれば何度でもどの媒体にも使用できる安価なロイヤリティーフリーライセンスが主流になっています。

一方、ロイヤリティーフリーの画像素材は、独占利用することができません。このため、常に他社とクリエイティブ(広告等に使用する素材)が重複するリスクがあります。
人気の画像素材ほど購入回数も多く、PIXTAの2023年のダウンロード回数が多かった素材上位100点の年間平均ダウンロード回数は74.24回でした。
汎用性の高い画像素材は業界を超えて様々に利用され、医療・建築など業界に特化した専門性の高い画像素材であるほど、競合他社との重複リスクは高まりやすい傾向にあります。

同一画像素材の重複利用例:同じ画像素材を他社が利用するリスクがある

PIXTAでは、これまで「他社との重複リスク」を軽減するべく、過去に購入実績のない素材に絞って検索できる機能を付加してまいりましたが、過去に購入されていない素材を提案できても、この先も購入されない保証まではできませんでした

この問題を解決するべく、新たに開発したのが「マーケットフリーズ」ライセンスです。

これまで、他社とのクリエイティブの重複を絶対的に回避するためには、撮り下ろす(描き下ろす)か、一定期間独占的に利用できる代わりに、使用する媒体や条件毎に使用権を購入するライツマネージドライセンスで提供される高価な素材を利用するしかありませんでした。
そこで、ロイヤリティーフリーの利便性を維持したまま、購入した画像素材を一定期間独占利用できる「マーケットフリーズライセンス」をオプションで追加できるようにすることで、重複利用を回避したい利用者の需要に応えます。

■ クリエイターには新たな報酬獲得の可能性を提示
素材を販売するクリエイター会員にとって、マーケットフリーズは一定期間の販売停止(販売機会の損失)にはなりますが、マーケットフリーズのオプション料金のうち、クリエイターランクに応じたコミッション率(報酬割合のこと、最大58%)を受け取ることができます。
販売機会を一定失われるリスクと、マーケットフリーズによる高い報酬を得られるチャンスを鑑みて、クリエイター会員自身が、マーケットフリーズオプションの可否を選択することが可能です。



 ※獲得クレジットの換金レートは、インボイス登録事業者と非登録事業者で異なります。詳細は下記をご確認ください。
 ▽獲得クレジットとお支払いについて
  https://pixta.jp/guide/?p=3336#percentage
 ▽インボイス登録事業者と非登録事業者とでクレジットの換金額は変わりますか
  https://pixta.jp/guide/?p=70201&post_type=faq

ビジュアルニーズの拡大と共に、画像素材の一点単価は低下傾向にあります。PIXTAでは、クリエイター会員の画像制作にかけられるコストやモチベーションの維持も、重要な課題と認識しています。
利用者に選ばれる価格やサービスの設計と、クリエイターの創作意欲を支える報酬やサポート体制を模索する中で、マーケットフリーズは、利用者の利便性向上はもちろんのこと、クリエイターにとっても、新たな報酬獲得の機会に繋がると考えています。
■ 今後の展開について
「マーケットフリーズ」は、市場の反応をみながら、フリーズ期間や価格帯などを随時検討してまいります。PIXTAは今後も顧客の潜在的な課題と向き合い、クリエイター会員にも適切な還元ができるよう、サービスのあり方を含め、様々挑戦していく所存です。
■PIXTAについて
「PIXTA」はプロ・アマチュア問わず誰もが自ら制作した写真・イラスト・動画・音楽をインターネット上で売買できるデジタル素材のマーケットプレイスとして2006年5月にスタート。日本の人・文化の素材を強みに、豊富なイメージ画像・動画・音楽を取り揃え、日本を中心にクリエイティブ制作分野の人々から高い支持を受けています。また最近では、機械学習をおこなう企業や学術機関向けに教師データとしての画像・動画素材の提供や、アノテーションサービスも積極的におこなっています。
PIXTA: https://pixta.jp
【会社概要】
ピクスタ株式会社 (東証グロース:3416)
設 立:2005年8月25日
所在地:東京都渋谷区渋谷2丁目21−1 渋谷ヒカリエ 33階 JustCo Shibuya Hikarie
TEL:03-5774-2692  URL:https://pixta.co.jp/
資本金:332,437千円(2024年3月末時点))
代表取締役社長:古俣 大介
事業内容:デジタル素材のオンラインマーケットプレイス「PIXTA」の運営、法人向け出張撮影・カメラマンサービス「PIXTAオンデマンド」の運営、出張撮影プラットフォーム「fotowa」の運営
子会社:PIXTA ASIA PTE. LTD.、PIXTA VIETNAM CO., LTD.
配信元: PR TIMES

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