日経平均7月17日以来、約4ヶ月ぶりの9500円割れ
昨日の米国では、10月の住宅着工件数が市場予想の大きく下回ったため、NYダウ・NASDAQともに下落。CMEが円建て・ドル建ともにプラスで帰ってきたものの、日本市場は毎日のように出てくる増資報道からか、プラスで寄り付いた後すぐに下落。大手証券ネット証券による買い方の信用評価損率は20%超えまで拡大する中、香港や上海などアジアの主要株式相場が下落していることも売りを誘発し、後場には7月17日以来、約4ヶ月ぶりに日経平均9500円割れを記録しました。
日経平均プラス寄与度上位は三菱レイヨン<3404.T>、テルモ<4543.T>、大日本住友製薬<4506.T>、日産化学<4021.T>、明電舎<6508.T>など。野村證券がレーティングを「2」から「1」に格上げしたりそなHD<8308.T>、JPモルガン証券がレーティングを「ニュートラル」から「オーバーウエイト」に格上げしたソニーフィナンシャルHD<8729.T>、みずほ証券が「アンダーパフォーム」から「ニュートラル」に格上げした沖電気<6703.T>、クレディスイス証券が「押し目買いの好機」と指摘したナブテスコ<6268.T>、DRAM価格上昇報道から東京エレクトロン、三菱ケミカルによるTOB価格にサヤ寄せの三菱レイヨン<3404.T>などが上昇しました。
日経平均マイナス寄与度上位はファーストリテイリング<9983.T>、ホンダ<7267.T>、京セラ<6971.T>、キヤノン<7751.T>、TDK<6762.T>など。2期連続の減益見通しが嫌気された日本農薬<4997.T>、ムーディーズが格下げしたANA<9202.T>、大型ファイナンスを正式発表した三菱UFJフィナンシャルグループ<8306.T>、三菱レイヨン買収で資金調達への警戒から三菱ケミカルHD<4188.T>、米キャピタルグループによる保有比率引下げが伝わった千代田化工建設<6366.T>、東海東京調査センターがレーティングを「2」から「3」に格下げしたT&Dホールディングス<8795.T>などが下落しました。
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