ジャスダック市場（大引け）＝日経ジャスダック平均は反発、ＣＳＳ、タウンＮがS高

　29日大引けの日経ジャスダック平均は前日比26.27円高の3702.92円と反発。値上がり銘柄数は489、値下がり銘柄数は141となった。

　個別ではＣＳＳホールディングス<2304>、タウンニュース社<2481>、ウィルソン・ラーニング　ワールドワイド<9610>がストップ高。ランシステム<3326>、大日光・エンジニアリング<6635>、オプトエレクトロニクス<6664>は一時ストップ高と値を飛ばした。ウエストホールディングス<1407>、岩塚製菓<2221>、ＩＮＥＳＴ<3390>、細谷火工<4274>、エイジス<4659>など15銘柄は年初来高値を更新。オーネックス<5987>、Ｅストアー<4304>、ＧＦＡ<8783>、プラコー<6347>、アイエックス・ナレッジ<9753>は値上がり率上位に買われた。

　一方、三光産業<7922>がストップ安。太洋物産<9941>は一時ストップ安と急落した。まぐまぐ<4059>、グローバルインフォメーション<4171>、東和ハイシステム<4172>、リベルタ<4935>、ジオコード<7357>など8銘柄は年初来安値を更新。山田債権回収管理総合事務所<4351>、アルテ　サロン　ホールディングス<2406>、共同ピーアール<2436>、中野冷機<6411>、テラ<2191>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース