―決算で買われた銘柄! 上昇率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある東証2部・新興市場の銘柄である。株価が決算発表前日の4月9日から12日の決算発表を経て13日大引け現在、水準を切り上げている銘柄を上昇率の大きい順にランキングした。
★No.1 オキサイド <6521>
21年2月期の経常利益(非連結)は前の期比3.1倍の3.2億円に急拡大し、従来予想の2.7億円を上回って着地。
★No.2 ALPHA <4760>
21年8月期第2四半期累計(20年9月-21年2月)の連結経常損益は1億5700万円の黒字(前年同期は6600万円の赤字)に浮上し、通期計画の1000万円に対する進捗率が1570.0%とすでに上回り、さらに5年平均の119.4%も超えた。
★No.3 大和デ <8247>
21年2月期の連結経常損益は6.2億円の赤字(前の期は3.3億円の黒字)に転落したが、22年2月期は1億円の黒字に浮上する見通しとなった。
■決算プラス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 上昇率 発表日 決算期 経常変化率
<6521> オキサイド 東M +14.24 4/12 本決算 29.50
<4760> ALPHA JQ +5.96 4/12 上期 黒転
<8247> 大和デ 東2 +2.90 4/12 本決算 黒転
<2186> ソーバル JQ +2.62 4/12 本決算 7.72
<9846> 天満屋ス 東2 +1.00 4/12 本決算 0.63
<3353> メディ一光G JQ +0.20 4/12 本決算 7.14
※上昇率は「決算発表前日の終値を基準とした13日大引け株価の変化率」。上昇率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「上期」は第2四半期累計決算。
株探ニュース
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