決算マイナス・インパクト銘柄・引け後 … ティーライフ、大同信 (6月3日発表分)

―決算で売られた銘柄！ 下落率ランキング―

　企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

　以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の6月2日から3日の決算発表を経て4日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。

▲No.2　大同信 <6743>
　20年3月期の連結経常利益は前の期比8.0％減の23.7億円に減ったが、従来予想の22億円を上回って着地。

■決算マイナス・インパクト銘柄

コード　銘柄名　　　　市場　　下落率 　発表日　決算期　経常変化率

<3172> ティーライフ 　東１　　 -9.85 　　6/ 3　　　3Q　　　 67.12
<6743> 大同信 　　　　東２　　 -3.12 　　6/ 3　本決算　　　　　－

※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした4日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「％」。本決算の経常変化率は今期予想。
「3Q」は第3四半期累計決算。

株探ニュース