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2018/05/07 - OCHIHD(3166) の関連ニュース。 中央経済社ホールディングス<9476.T>=ストップ高に買われ約11年ぶりとなる600円台を回復。学術書や実務書を手掛ける総合出版社で、収益環境は厳しいものの増刷点数の増加で業績は会社側の想定を上回って推移している。同社はきょう後場取引開始時に18年9月期第2四半期連結業績予想の修正を発表。売上高を15億8300万円から16億3900万円(前年同期比3.5%増)へ、営業利益を4500万円から7300万円(同58.7%増)へ、最終利益を3000万円から5000万円(同61.3%増)へそれぞれ増額した。これがポジティブサプライズとなり短期資金が集結する格好となった。

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<動意株・7日>(大引け)=中央経済社HD、OCHIHD、AMBITIONなど

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/05/07 15:10
<動意株・7日>(大引け)=中央経済社HD、OCHIHD、AMBITIONなど  中央経済社ホールディングス<9476.T>=ストップ高に買われ約11年ぶりとなる600円台を回復。学術書や実務書を手掛ける総合出版社で、収益環境は厳しいものの増刷点数の増加で業績は会社側の想定を上回って推移している。同社はきょう後場取引開始時に18年9月期第2四半期連結業績予想の修正を発表。売上高を15億8300万円から16億3900万円(前年同期比3.5%増)へ、営業利益を4500万円から7300万円(同58.7%増)へ、最終利益を3000万円から5000万円(同61.3%増)へそれぞれ増額した。これがポジティブサプライズとなり短期資金が集結する格好となった。

 OCHIホールディングス<3166.T>=後場急伸し、年初来高値を更新。同社はきょう午前11時30分に、19年3月期通期の連結業績予想を公表。営業利益見通しを22億3000万円(前期比15.3%増)としていることや、年間配当計画を前期比4円増配の24円としていることが好感されているようだ。売上高は1015億円(同6.8%増)を予想。耐震やゼロエネルギー住宅、高齢者などに配慮した住宅に関連する商材の提案促進、リフォーム需要の取り込み、非住宅市場の開拓など成長分野での販売を図るとしている。また、同時に木材の加工・販売を手掛ける愛媛プレカット(愛媛県松山市)の発行済み全株式を取得し、子会社化すると発表。株式譲渡実行日は5月10日を予定し、取得価格は13~14億円になるとしている。

 AMBITION<3300.T>=大幅続伸。同社はきょう、RPAホールディングス<6572.T>グループのRPAテクノロジーズと業務提携することで合意したと発表。今後の展開などが期待されているようだ。同社はこの提携をもとに、不動産業界向けのRPA(ロボット・プロセス・オートメーション)事業に参入する意向。労働集約型である不動産業界において、現場のノウハウを結実させ、RPAテクノロジーズが持つRPA領域での豊富な知見や実績が連携することで、人とロボットを組み合わせたビジネスソリューションの提供を実現し、業務効率化、業務改善を推進し、“働き方改革”の実現を図るとしている。

 アイティフォー<4743.T>=ストップ高。同社は2日取引終了後、19年3月期の連結業績予想を発表、売上高は130億円(前期比9.9%増)とほぼ2ケタの増収を確保し、営業利益は20億円(同30.2%増)、最終利益は14億円(同24.6%増)と高水準の伸びを見込んでいる。金融機関向けソフト開発が好調で業績拡大が顕著だ。18年3月期連結決算でも営業利益段階で15億3500万円(同20.9%増)と2割以上の伸びを達成した後だけに、ポジティブサプライズを与えた。

 愛眼<9854.T>=ストップ高。同社は2日取引終了後、集計中の18年3月期業績について、営業利益が従来予想の9400万円から2億3900万円(前の期は5100万円の赤字)へ、純利益が6800万円から1億8100万円(同3億9000万円の赤字)へ上振れて着地したようだと発表したことが好材料視されている。閉店店舗の増加や低価格帯商品の販売数量の減少などにより、売上高は従来予想の166億5900万円から163億4400万円(前の期比2.4%増)に下振れたものの、改装計画の見直し、不採算店舗の閉店や広告宣伝費の削減など、販売費および一般管理費削減への取り組みが利益押し上げに貢献した。

 ハウスドゥ<3457.T>=ストップ高に買われ、年初来高値を更新。同社は2日の取引終了後、18年6月期の連結業績予想について、売上高を171億4600万円から211億5900万円(前期比25.6%増)へ、営業利益を16億300万円から20億9300万円(同67.6%増)へ、純利益を9億2000万円から12億5100万円(同69.6%増)へ上方修正したことが好感されている。ストック型収益事業であるフランチャイズ事業やハウス・リースバック事業、不動産金融事業へのシフトを進めていることに加えて、ハウス・リースバック事業におけるファンドへの売却や、不動産金融事業で新たにリバースモーゲージ保証事業を開始したことが寄与した。また、業績予想の修正に伴い従来27円を予定していた期末一括配当を12円増額して39円にするとあわせて発表した。前期実績の20円に対しては19円の増配となる予定だ。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

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